SMFL、賃貸入居者にEVシェア 充電器リース提供

2022.12.15 16:53
リース
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は2023年3月に賃貸住宅の入居者に企業が保有する電気自動車(EV)のシェアサービスを開始する。クラウド上で予約状況や車載蓄電池の充電情報を管理し、地域における再エネの有効活用に向けて知見を集める。12月15日に発表した。


大東建託パートナーズが管理する賃貸住宅の入居者が対象で、八千代営業所の業務用EVを空いている時間に利用することができる。居住敷地内にEVステーションを設置し、車両予約はアプリで行う。三井住友オートサービスがEVを、SMFLがEV用充電器をそれぞれ大東建託パートナーズにリースで提供する。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

三井住友FG、100億円の経費枠設定 社会的価値創造へ種まき
3メガGの24年3月期、純利益3兆円超す 海外貸出や円安効果で
三井住友FG、24年3月純利益20%増の9629億円と最高益更新 今期は初の大台1兆円予想
三井住友FG、CCCとポイント統合 新しい「Vポイント」へ
記念イベントに登壇した小栗さん(左)と吉高さん(4月22日、東京都)

関連キーワード

リース

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)