岐阜県内6信金、相続手続きを共通化 大垣共立銀などと統一へ

2022.12.14 04:22
事務効率化
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

岐阜県内に本店を置く6信用金庫(岐阜、大垣西濃、高山、東濃、関、八幡)は、2023年1月4日から預金など相続関連の手続きを共通化する。21年9月に先行して実施した大垣共立銀行、十六銀行と書類の書式や取り扱い方法を統一化させ、今後対応件数増加が予想される相続関連手続きで顧客の負担軽減につなげる。


各信金で異なっていた「相続手続依頼書」は書式を統一。原本保管を必要としていた戸籍謄本や印鑑証明書はコピーの保管を可能とした。複数金融機関で相続が発生した際、各書類の原本を複数用意する手間を省くことができる。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 関信用金庫(2024年3月15日)
岐阜信金、「SBT認証」年30件支援 脱炭素の具体施策を後押し
取引先の社長にSBTの必要性について説くソリューション営業部の三浦大代理(中央、3月1日、岐阜信金提供)
岐阜信金、営業店めぐるスタンプラリー 100周年で初企画
東濃信金、インスタセミナー開催 フォロワー15万人の講師登壇
ハイブリッド形式で開催したセミナーには、約280人が参加した(2月15日、とうしん地域活力研究)

関連キーワード

事務効率化

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)