長野信金が森林応援定期 100周年記念で
2022.12.12 15:06長野信用金庫(長野県、市川公一理事長)は12月12日、「未来の森林(もり)応援定期預金」の取り扱いを開始した。2023年9月に迎える創立100周年を記念した商品で、地元の植樹・育林事業の活性化につなげる。
個人・個人事業主が対象で、1人あたり1000万円を上限に1年ものは0.1%(税引後0.079%)、3年は0.139%(税引後0.11%)の金利を適用する。募集総額は300億円。集まった額の0.014%を地元のSBCラジオが展開する植樹・育林事業「豊かな森林キャンペーン」へ協賛金として拠出する。23年8月末まで取り扱う。
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