三井住友カード、現金レス決済にPOSレジ合体　インボイス対応

三井住友カードは12月1日、キャッシュレス決済サービスにPOSレジアプリを組み合わせたサブスクリプションサービス「stera　pack　POS」の取り扱いを開始した。月額9900円で販売動向・在庫の分析による収益改善や、インボイス制度に即した適格簡易請求書の発行対応などが可能になる。

新サービスは決済端末や販売支援ツールの提供など、キャッシュレス決済に必要な機能をパッケージ化したサービス「stera　pack」に、三井住友ファイナンス＆リースが提供する「assetforce　for　stera」を組み合わせた。それぞれと契約するよりも安価で提供する。

小売業・調剤薬局を中心に、DX（デジタルトランスフォーメーション）や、2023年10月開始のインボイス対応ニーズがある中小事業者の利用を見込む。