コロナ入院給付金、累計5000億円迫る　第7波の影響で

2022.09.28 21:41
保険・共済 新型コロナ 生保協
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
生命保険協会
生命保険各社が新型コロナウイルス感染者に支払ってきた入院給付金が、大台の5000億円に迫ってきた。生命保険協会加盟42社の支払額は、2022年8月単月で過去最高の951億円。累計では4246億円となり、4000億円台に到達した。感染者数が急増した”第7波”の請求増加が如実に表れた形だ。
生保協の集計によると、8月末までの累計支払い実績は...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

保険・共済 新型コロナ 生保協

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 信金、ゆうちょ銀と連携模索　過疎地のATM削減へ
  2. 地銀協、ワンストップ受け付け実現へ　6月にも正式決定
  3. 財務省、商工中金の全株式売却へ　1700億円規模
  4. 中国銀、初のパート役席者が活躍　強み生かし営業の土台に
  5. 住信SBIネット銀、短プラレート引き上げ　16年ぶりに改定し5月から年1.775％
  6. 金融庁、業種別着眼点の追加検討　候補は介護・宿泊業
  7. 銀行・信金、6割が来春初任給引き上げ　「大卒26万円」目安に
  8. 地銀、来春新卒選考で〝脱・定番化〟　横浜は特別枠、南都「友人紹介」
  9. 米子信金、新人離職が３年間ゼロ　メンター制で絆強まる
  10. 金融庁、来日起業家の口座開設円滑化　福岡市などの好事例普及へ