経済産業省の畠山陽二郎・産業技術環境局長はニッキンなどの共同インタビューに応じ、トランジションファイナンス(移行金融)の環境整備に注力する考えを示した。国内では今後10年間で少なくとも150兆円の脱炭素関連投資が必要とされており、「金融機関の役割は極めて大きい」と指摘した。
同省は2021年度、二酸化炭素(CO2)を多く排出する産業の脱...
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