日本公庫、都内でセミナー 創業期の財務戦略を指南

2022.07.20 18:28
講演会・セミナー 起業
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
オンライン形式で行われたセミナーには定員を上回る関係者が参加した(7月20日、TOKYO創業ステーション丸の内で)

日本政策金融公庫は7月20日、東京都内でスタートアップセミナーを開催した。創業期の経営者など約140人が参加し、事業計画の磨き上げや資金調達のあり方など財務戦略、関連制度融資への理解を深めた。


第1部は、スマートラウンドの砂川大代表取締役社長が、「失敗しないスタートアップのファイナンス戦略」をテーマに特別講演。国内外のスタートアップ企業への投資家でもある砂川氏は出資や融資といった資金調達手法や事業計画立案のあり方について語った。


第2部では東京都産業労働局がスタートアップ向け支援策、日本公庫がコロナ資本性劣後ローンの融資制度について説明した。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

日本公庫、小規模事業承継の成約が前年比2倍 「オープンネーム公募」も一助に
日本公庫2
日本公庫、「創業環境は平時に」 融資件数は3年連続増加 飲食・宿泊業が伸長
奈良中央信金など、三宅町と4者で協定締結 創業支援を後押し
協定を締結した(左から)三宅町の森田浩司町長、高田理事長、奈良県信保協の松谷幸和会長、日本公庫奈良支店の三浦博支店長(4月18日、三宅町役場、奈良中央信金提供)
大阪信金と日本公庫、M&A協調融資の1号 物流インフラ守る

関連キーワード

講演会・セミナー 起業

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)