プルデンシャルHD日本、新社長にグレイビル取締役 PGF生命は得丸常務が昇格
2022.05.23 15:26プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン(HD)は、7月1日付で谷川武士社長(64)が退任し、ジョナサン・グレイビル取締役(58)が昇格する。また同日付で、傘下のプルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル(PGF)生命保険の阪本浩明社長(60)に代わり、得丸博充取締役兼執行役員常務(52)が昇格する。得丸氏は、窓販専業の同社で金融法人部門のリーダーや営業本部長を経験し、金融機関代理店との幅広いコネクションを持つ。5月23日発表した。
ジョナサン・グレイビル氏=米国出身、58歳。87年ペンシルバニア州立大卒、91年テンプル大MBA取得、88年1月プルデンシャル・ファイナンシャル・インク入社、19年6月プルデンシャル生命非常勤取締役、同月PGF生命非常勤取締役、20年7月プルデンシャルHD非常勤取締役、21年1月取締役。
得丸博充氏(とくまる・ひろみつ)=千葉県出身、52歳。94年大東文化大卒、千葉興業銀、アリコジャパン、ジブラルタ生命、10年4月PGF生命入社、13年4月執行役員、21年1月執行役員常務、22年4月取締役兼執行役員常務。