金融界で、預金の一部が個人向け国債にシフトする可能性が浮上している。1月募集(2月発行)分の個人向け国債は、市場金利の上昇を受けて「固定3年債」が年0.62%、「固定5年債」が年0.77%となり、定期預金の金利を大幅に上回る水準になった。固定金利型の同債を追加購入したり、利率の低い既存債を中途解約して買い直したりする動きも出ている。
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