キーエンス社のデータ分析ソフト「KI」で顧客データを分析する城南信金企画部の川口裕徳課長(左)と長岡恵二さん(2024年12月12日、本部)
競合金融機関が多い大都市圏では、地域金融機関を中心とした預金の争奪戦が激化している。人口減少や資金運用手段の多様化などを背景に預金の伸びは鈍化しており、限られたパイを奪い合う時代が到来しつつある。(中編はこちら)
相対で金利上乗せ提案
競合金融機関が集まる東海地区で預金争奪戦が激化している。戦略を紐(ひも)解(と)くと草刈り場は、法人...
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