【預金獲得新時代】(下)限られたパイ 争奪戦に

2025.01.17 04:50
預金 営業・店頭体制 預金獲得新時代
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
キーエンス社のデータ分析ソフト「KI」で顧客データを分析する城南信金企画部の川口裕徳課長(左)と長岡恵二さん(2024年12月12日、本部)
キーエンス社のデータ分析ソフト「KI」で顧客データを分析する城南信金企画部の川口裕徳課長(左)と長岡恵二さん(2024年12月12日、本部)
競合金融機関が多い大都市圏では、地域金融機関を中心とした預金の争奪戦が激化している。人口減少や資金運用手段の多様化などを背景に預金の伸びは鈍化しており、限られたパイを奪い合う時代が到来しつつある。(中編はこちら)
相対で金利上乗せ提案
競合金融機関が集まる東海地区で預金争奪戦が激化している。戦略を紐(ひも)解(と)くと草刈り場は、法人...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

城南信金、創業企業のマッチングイベント開催
人手不足の対策にウェブの活用を訴える101(ワンオーワン)の小川類代表取締役(2月13日、羽田イノベーションシティ)
信金界、女性渉外の育成急ぐ 活躍拡大へ研修・交流
信金中金の研修に参加する埼玉県信金と城南信金の女性渉外担当者ら(1月20日、信用金庫会館京橋別館)
信組、預金獲得ペースに開き 半期で15%以上増加も
銀行・大手信金 26年度卒、採用数高水準 続く 中途活発化も新卒重視

関連キーワード

預金 営業・店頭体制 預金獲得新時代

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)