【預金獲得新時代】(中)デジタル普及で戦略多様化

2025.01.08 04:50
預金 営業・店頭体制 預金獲得新時代
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
戻ってきた「金利ある世界」は金融機関にとっての〝平時〟だ。ただ、前回の利上げ局面(2006~07年)と比較し、地域の人口減少やスマートフォンをはじめとしたデジタル技術の普及などにより、社会環境は様変わり。各金融機関は、業態特性を生かした多様な戦略で収益を左右する預金獲得に挑む。(前編はこちら)
60代もネット銀を選好
「店舗を持つ金融...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

隠岐を支える山陰合同銀・島根銀 「ない」から始まる挑戦 地域に溶け込み存在感
上田信金岩村田支店、医療施設開業をサポート 新規事業性融資でトップ
長聖の中村事務長(右から2人目)と話す滝脇支店長(左)と込山代理(左から2人目、24年12月20日、学校法人長聖)
大手金融機関、初任給30万円時代に 三井住友銀、4万5000円増
人事異動 千葉銀行(2025年1月14日)

関連キーワード

預金 営業・店頭体制 預金獲得新時代

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)