地銀、店舗戦略見直し急ぐ 預金獲得へ価値高まる

2024.11.29 04:40
預金 店舗 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地方銀行が、店舗戦略の見直しを急いでいる。「金利ある世界」が戻り、預金獲得の有力な手段として価値が高まっているためだ。地域の人口や来店客が減少するなか進めてきた店舗統廃合の流れが変わる可能性がある。ただ、従来型店舗ではなく、デジタル技術を活用し営業店事務を極力減らした軽量型店舗が主流になりそうだ。
11月の中間決算発表で、店舗の重要性に...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

宮崎銀谷頭支店、物流拠点新設を支援 協調融資や補助金提案
輸送トラックの前で社屋を見上げる(左から)大平支店長、法人営業担当の宮川奈苗さん、桐原社長(24年12月10日、桐原商事)
大手金融機関、初任給30万円時代に 三井住友銀、4万5000円増
肥後銀、出向者が情報漏えい 契約情報など8000件
人事異動 千葉銀行(2025年1月14日)

関連キーワード

預金 店舗 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)