地域銀、簡易なデジバンに関心 〝域外預金〟狙い新ブランド

2024.11.07 04:50
フィンテック 預金 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地域銀行が、預金獲得手段として小規模なサービス提供から始める簡易なデジタルバンク開設に関心を強めている。新ブランドを立ち上げて展開することで地域色を薄め、大都市圏など地元以外の個人と接点を構築したい考え。山陰合同銀行が10月29日に提供を開始したほか、異業種のネオバンク参入支援に興味を示す地域銀もある。
デジタルバンクは既存の実店舗とイ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

ファーストライト・キャピタルと地銀9行、 DXコンソーシアム開催 店舗事業者の課題など
中小店舗事業者の課題などについて語る野村総研の中島コンサルタント(7月10日、東京ミッドタウン八重洲カンファレンス)
山陰合同銀、信用情報反映漏れの対応完了
山陰合同銀、オムニチャネル化実現 25年度は応対自動化検討
チャットの回答文を生成AIを活用して作成するオペレーター(山陰合同銀コンタクトセンター)
寸言 吉川浩・山陰合同銀行頭取

関連キーワード

フィンテック 預金 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)