東証、取引時間30分延長 投資機会増やし活性化へ一歩
2024.11.04 04:45
東京証券取引所は11月5日から、取引終了時間を30分延長し15時30分までにする。終了時間の変更は1954年以来、70年ぶり。投資機会の拡大による市場活性化を狙うが、取引時間の長い欧米主要取引所との差はなお大きく、効果は未知数だ。上場企業は投資家ニーズを反映した情報の適時開示が一段と問われる。
海外と差縮める
取引時間延長の背景には、...
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