東証、取引時間30分延長 投資機会増やし活性化へ一歩

2024.11.04 04:45
株式市場 営業・店頭体制 取引所
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
売買活性化が期待される東京株式市場(東証アローズ)
売買活性化が期待される東京株式市場(東証アローズ)
東京証券取引所は11月5日から、取引終了時間を30分延長し15時30分までにする。終了時間の変更は1954年以来、70年ぶり。投資機会の拡大による市場活性化を狙うが、取引時間の長い欧米主要取引所との差はなお大きく、効果は未知数だ。上場企業は投資家ニーズを反映した情報の適時開示が一段と問われる。
海外と差縮める
取引時間延長の背景には、...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

東証、〝対話意欲〟ある企業 機関投資家向け一覧化
JPX、調査検証委を設置 インサイダー疑い「市場の信頼損なう」
カーボン・クレジット市場、銀行 脱炭素へ参加増 オフセット型融資に広がり
JPX、東証社員がインサイダーの疑い 監視委が強制調査

関連キーワード

株式市場 営業・店頭体制 取引所

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)