百五銀、脱炭素支援業務を推進 百五総研やウェイストボックスと連携
2021.11.26 18:58百五銀行は11月26日、百五総合研究所が三重県から「脱炭素経営支援業務」を受託したことにともない、同社及びウェイストボックス(名古屋市)と連携して、県内事業者に対し脱炭素経営の取り組みを推進することを発表した。
今後、県が募集する中小企業3社に対して12月から22年3月にかけてアドバイザーを派遣するなど五つのステップで業務を進めていく。
具体的には、➀キックオフ会議(脱炭素経営の理解促進)②アドザイバー派遣(1回目)進め方説明、データ提供依頼③同(2回目)SBT(Science Based Targets)認定基準に準じた中長期の温室効果ガス削減目標の検討④同(3回目)目標達成に向けた3カ年程度の計画策定⑤取組成果共有会(成果や課題の共有、ネットワーク形成)。