目黒信金、日本一の定積比率 原点追求、非効率貫く

2024.10.05 04:45
預金 経営計画・戦略 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
「ヘアサロン ラムール」の関谷さん夫妻を訪ねる佐々木係長(右から2人目)と石井さん(右、9月11日、東京都世田谷区)
「ヘアサロン ラムール」の関谷さん夫妻を訪ねる佐々木係長(右から2人目)と石井さん(右、9月11日、東京都世田谷区)
目黒信用金庫(東京都、中沢邦芳理事長)は30年以上、定期積金の「契約高比率」「残高比率」で全国信金のトップだ。効率化が叫ばれるなか、定積集金や小口多数主義など信金の原点を追求する。中沢理事長や営業店の得意先係、顧客に話を聞いた。
預金シェア5割の店も
目黒信金の特徴は定積と店周500メートルを中心とした狭域高密度の営業態勢。
定積は...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

【本紙調査】首都圏信金、広がる中途採用 前職の経験生かし活躍
城西大学の学生に自身の経験を踏まえてアドバイスする元高校教諭で飯能信金の宮島主任(右、6月13日、城西大坂戸キャンパス)
品川区しんきん協議会、能登半島地震の被災者支援で講演会
現地の被災状況を報告する前口支局長(3月26日、城南信金本店)
役員人事 目黒信金(6月23日)
目黒信金、新理事長に中沢常務 矢部理事長は相談役に

関連キーワード

預金 経営計画・戦略 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)