全銀協会長、DC拡充「最重点事項」に税制要望
2024.09.19 21:09
全国銀行協会の福留朗裕会長(三井住友銀行頭取)は9月19日の定例会見で同日公表の2025年度税制改正要望について、確定拠出年金(DC)税制の拡充が「最重点事項」と強調した。「現役世代が将来に不安を感じず、生き生きと暮らせるようにするためには私的年金による資産形成の役割が極めて重要」との認識で、拠出限度額の撤廃または引き上げ、制度の利便性向...
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融界で内定式、みずほFGは1040人参加 採用早期化で1年超の連絡も
- 3メガ銀、新卒内定者2割増 三井住友、DX人材2.6倍増
- 地銀、サステナ預金拡大へ 「金利ある世界」で商品差別化
- みずほ銀、みずほR&Tを吸収合併 26年めどIT強化で
- 信金の貸出金利回り、16年ぶり上昇
- 大手金融機関や運用会社、提携地域銀の獲得が激化 ファンドラップ提供で
- 三井住友信託銀、新型金銭信託「フューチャートラスト」取扱い 5年で残高1兆円目標に
- 静岡銀呉服町支店、5カ月で融資100億円実行 再生柱に存在感高める
- 日本IBM、地銀向けに「共同化の共同化」 三菱UFJ銀・IIJと協業
- みずほ銀、中高年・高収入に焦点 手数料ゼロの住宅ローン