西日本シティ銀、新営業店システムを全店へ 事務140人分削減 コンサル強化

2024.09.10 04:45
事務効率化 店舗 システム 営業・店頭体制
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
行員のサポートを受けてタブレットを操作する来店客(右、9月9日、西日本シティ銀白木原支店)
行員のサポートを受けてタブレットを操作する来店客(右、9月9日、西日本シティ銀白木原支店)
西日本シティ銀行は9月9日、タブレット端末の活用で顧客の利便性向上とコスト削減を図る新たな営業店システムの全店展開を始めた。2024年7月に一部店舗で試験導入しており、24年度中に全158カ店に拡大する。導入した店舗では事務処理時間が短縮され、紙の伝票は5割ほど減った。今後は事務効率化によって創出した時間でコンサルティング業務を強化する。...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 西日本シティ銀行(2024年10月1日)
スタートアップ都市「福岡」 官民支援、第2フェーズへ
西日本シティ銀、キャラ使って商品開発 企業にコラボ呼び掛け
「ワンク」を採り入れた商品は30種類におよぶ(西日本シティ銀本店、7月26日)
西日本シティ銀伊都支店、20年ぶり新設店で弾み 長期取引の土台固める
若手行員らと打ち合わせをする石川支店長(中央、6月18日)

関連キーワード

事務効率化 店舗 システム 営業・店頭体制

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)