常陽銀、能力データ活用着手 効果的な研修に生かす
2024.09.08 04:50
常陽銀行は営業人員の能力データ利活用に着手する。営業店の法人・個人担当の約1450人を対象に、年1回測定を行う。資格取得状況など知識面に偏重せず、コンピテンシー(行動特性)に関する他者評価なども取り入れ、実践面も重視。データの蓄積・分析により同行の人的資本投資の効果検証に活用し、研修・育成施策の改善に生かす。
人工知能(AI)を使った人...
人工知能(AI)を使った人...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融界で内定式、みずほFGは1040人参加 採用早期化で1年超の連絡も
- 3メガ銀、新卒内定者2割増 三井住友、DX人材2.6倍増
- 地銀、サステナ預金拡大へ 「金利ある世界」で商品差別化
- みずほ銀、みずほR&Tを吸収合併 26年めどIT強化で
- 信金の貸出金利回り、16年ぶり上昇
- 大手金融機関や運用会社、提携地域銀の獲得が激化 ファンドラップ提供で
- 三井住友信託銀、新型金銭信託「フューチャートラスト」取扱い 5年で残高1兆円目標に
- 静岡銀呉服町支店、5カ月で融資100億円実行 再生柱に存在感高める
- 日本IBM、地銀向けに「共同化の共同化」 三菱UFJ銀・IIJと協業
- みずほ銀、中高年・高収入に焦点 手数料ゼロの住宅ローン