金融庁、AI利用実態を調査　リスクや課題洗い出し

2024.09.06 04:50
金融庁 AI リスク管理
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は、生成人工知能（AI）を含むAIの利用実態を把握するため、近く大規模な調査を始める。預金取り扱い金融機関だけでなく、証券会社や保険会社、資金移動業者など幅広い業態が対象となる見通し。AIの導入状況や活用事例などを調べ、リスクや課題を洗い出す。調査結果は、2024年内に公表予定のAIの利活用を促すためのディスカッション・ペーパーに反...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁が点検、ファンド向けつなぎ融資　海外で大手行中心に増加
金融庁 海外戦略 ファンド・出資 2024.10.03 04:50
加藤財務・金融相、地域金融機関は「事業者の実情に応じた支援を」　就任初会見
金融庁 財務省 2024.10.02 19:03
金融庁、銀行のGX関連出資容易に、年内公布・施行へ
ESG 気候変動対応 ファンド・出資 2024.10.01 04:45
監視委、野村証券に課徴金勧告　国債先物取引の「見せ玉」で
金融庁 行政処分 国債 2024.09.25 17:55

関連キーワード

金融庁 AI リスク管理

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 金融界で内定式、みずほFGは1040人参加　採用早期化で1年超の連絡も
  2. 3メガ銀、新卒内定者2割増　三井住友、DX人材2.6倍増
  3. 地銀、サステナ預金拡大へ　「金利ある世界」で商品差別化
  4. みずほ銀、みずほR&Tを吸収合併　26年めどIT強化で
  5. 信金の貸出金利回り、16年ぶり上昇
  6. 大手金融機関や運用会社、提携地域銀の獲得が激化　ファンドラップ提供で
  7. 三井住友信託銀、新型金銭信託「フューチャートラスト」取扱い　5年で残高1兆円目標に
  8. 静岡銀呉服町支店、5カ月で融資100億円実行　再生柱に存在感高める
  9. 日本IBM、地銀向けに「共同化の共同化」　三菱UFJ銀・IIJと協業
  10. みずほ銀、中高年・高収入に焦点　手数料ゼロの住宅ローン