筑邦銀、「道の駅」宿泊事業に投資

2021.11.15 17:53
地方創生
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

筑邦銀行は11月15日、同行が出資する「ちくぎん地域活性化ファンド」を通じ、積水ハウスとマリオット・インターナショナルが展開する地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」に投資した。


同プロジェクトでは、2022年春から23年秋に道の駅に隣接するホテル(全国14カ所で全1184室)を開業する計画。同行はこれらのホテルを開発する特別目的会社に投資する。ホテルと食事や土産物を提供する道の駅が拠点となり、地域の知られざる魅力を渡り歩く旅を提案する。


福岡県内では、うきは市の「道の駅 うきは」に隣接して「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」(3階建て、51室)の開業が23年夏に予定されている。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

銀行・信金、6割が来春初任給引き上げ 「大卒26万円」目安に
初任給引き上げの前倒し実施がサプライズ発表された福岡銀の入行式。前列中央は五島久頭取(4月1日)
筑邦銀福岡営業部、課題解決で企業型DC推進 73先の導入をサポート
保全工業の採用担当の大野可南子さん(左)と赤木拓司社長(左から2人目)から誰でもDCプランの導入効果を聞く成松部長代理(3月11日、保全工業)
役員人事 筑邦銀行(2024年4月1日)
人事異動 筑邦銀行(2024年4月1日)

関連キーワード

地方創生

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)