高鍋信金、大口入金ATM導入 セルフ化で業務効率化

2024.07.10 19:21
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大口入金取引に対応するATM「大口入金ソリューション」(7月9日、同信金小林支店、同信金提供)
大口入金取引に対応するATM「大口入金ソリューション」(7月9日、同信金小林支店、同信金提供)

高鍋信用金庫(宮崎県、近藤真司理事長)は7月10日、小林支店に大量の紙幣や硬貨の入金に対応できるATMを1台導入した。一度に最大で紙幣900枚、硬貨700枚の現金入金が可能。九州地区での導入は初めて。


セルフ化やペーパーレス化で、利用者の待ち時間を削減できるほか、窓口業務の負担も軽減される。入出金・振込など通常のATM取引や、地方税納付書のQRコード読み取りによる税公金収納にも対応する。


ATMコーナーではなく、ロビーに設置。大口入金専用カードを、利用の多い約30先に配布したほか、窓口にも用意して希望者に使ってもらう。


 

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