金融庁、仕組み預金の販売管理態勢に課題 リスク性商品検証で報告書

2024.07.06 04:50
金融庁 デリバティブ 資産形成
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁は7月5日、「リスク性金融商品の販売・組成会社による顧客本位の業務運営に関するモニタリング結果」を公表した。中間報告で示された外貨建て一時払い保険に加え、仕組み預金に焦点が当てられた。同預金では、プロダクトガバナンス態勢面の問題を指摘。販売・管理態勢でも、情報提供が不十分だった事例や元本割れのリスクを理解してないとみられる顧客に販売...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、顧客本位の実践状況調査 業界共通課題洗い出し
金融庁、マニュアル検査回帰を否定 大口問題先は個別に検証
東西ペンリレー 音楽の「間」と国際会議
金融庁、サイバー攻撃への訓練開始 170機関が参加 信金などに「ブラインド方式」

関連キーワード

金融庁 デリバティブ 資産形成

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)