貸金業協、ノンバンク向け監査 対面で中小零細に注力
2024.07.05 13:05
日本貸金業協会は、2024年度の協会員向け監査で中小零細事業者のモニタリングに注力する。小規模ノンバンクでは一人社長の高齢化などが進み社内管理態勢の確立・維持が課題となっており、同協会は対面による実地監査で法令順守状況などを検証。23年度と同水準の70件程度を見込む。書類監査は約350先を予定する。
同協会は23年度から監査周期に捉われ...
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