地銀、住宅ローン戦略を転換 「量」から「質」へ

2024.06.21 04:50
貸出・ローン 経営計画・戦略 不動産
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
地方銀行で、住宅ローン戦略を「量」から「質」へ転換する動きが出てきた。一部地銀は獲得目標を引き下げる一方、営業活動を効率化して行員1人当たり獲得額の増加を目指す。背景には住宅着工件数の減少のほか、金利競争による利回り低下がある。専門家は「金利環境に改善の兆しがあるなか、収益をより見込める分野に注力するのも選択肢」と分析する。
百五銀行は...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

主要154機関25年春の新卒内定者 計1万3945人で12%増
地域銀、サイバー防御底上げへ 勘定系グループで連携
バンクビジョン加盟行の情報交換会では「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」の理解を深めた(9月26日、ビプロジー本社)
百五銀、店舗評価「要件」を非公開 営業プロセスで加点
百五銀、免除先も振込有料化 外郭団体や公益法人など

関連キーワード

貸出・ローン 経営計画・戦略 不動産

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)