静岡銀、「コア預金モデル」開発 9月適用へ共同研究

2024.05.22 19:22
預金 リスク管理
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
静岡銀行は、「コア預金」を計測する新たな数理モデルの共同研究を進めている。金利上昇時期にあって、銀行勘定の資産・負債の価値などが変動することで生じるリスクの計算が必要な、IRRBB規制に対応するため。9月からの適用を目指す。
共同研究は「コア預金内部モデル」を開発・更改するもので、アリアンツ・グローバル・インベスターズ、NSフィナンシャ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

NTTデータ、法人向けデジタル通帳扱う りそな銀など4行で開始
地域銀、新興の力で社会課題解決 VC通じ〝接点〟作り
HIRACが6月に開いたミーティングイベントには地域金融機関や新興企業から80人以上が集まり関係を深めた(HIRAC提供)
地域銀、採用に「デジタル広報」 ツールの使い分け進む
しずおかFG、障がい者雇用が安定定着 特例子会社ハートフル5周年
しずおかFGを後方支援する、しずぎんハートフル社員(5月28日、しずおかFG本部ビル内)

関連キーワード

預金 リスク管理

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)