メガバンクなど、宇宙ファンドに出資 スパークスに総額110億円
2024.04.26 17:49三菱UFJ銀行と三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行、日本政策投資銀行は4月26日までに、トヨタ自動車などとともに、独立系資産運用会社スパークス・グループの子会社であるスパークス・イノベーション・フォー・フューチャー(SIF)が立ち上げた宇宙開発支援の「宇宙フロンティアファンド2号」に出資した。ファンド総額は110億円となる。
同ファンドは20年6月にSIFが立ち上げた「宇宙フロンティアファンド」を引き継ぎ、日本発の宇宙企業の育成に向けて人材や技術を支援する。9月末まで追加出資を募り、最終的に150億円規模を目指す。