名古屋市信保協、経営理念の浸透に注力 「自分事」へ全員研修
2024.04.19 20:03
「職員のぶれない柱として、今こそ経営理念の重要性を伝える」――。名古屋市信用保証協会の宮村喜明会長はそう強調する。同信保協は働きがいの向上へ経営理念の浸透に注力。2024年度から、全職員を対象に理念を自分事として捉える研修を定例化。こうした研修は全国の信保協でも珍しく、職員が組織の存在意義を理解しながら働く環境を構築するのが狙いだ。
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