観音寺信金、法人会と連携協定 企業の脱炭素化促す
2024.04.10 16:11
観音寺信用金庫(香川県、須田雅夫理事長)は4月10日、脱炭素化に向けた取り組みで公益社団法人観音寺法人会と連携協定を結んだ。金融機関と地域の法人会が脱炭素分野で連携するのは全国でも珍しく、四国では初の事例となった。
同会は、同信金の地盤である観音寺市と三豊市の中小・零細企業約1700社を会員に抱える。取り組みの重要性が増す脱炭素対応を柱...
同会は、同信金の地盤である観音寺市と三豊市の中小・零細企業約1700社を会員に抱える。取り組みの重要性が増す脱炭素対応を柱...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 春の叙勲 金融界から23人
- 政府・与党、ファクタリング強要を警戒 手形の期間短縮で中小悲鳴
- 静岡銀、データ利活用を加速 りそな銀・ブレインパッドと連携
- 銀行・信金、実務型インターン3割 多様な業務内容 理解促す
- 日本公庫、「創業環境は平時に」 融資件数は3年連続増加 飲食・宿泊業が伸長
- 山形銀、新入研修を2カ月に延長 長期宿泊で連帯感醸成
- あおぞら銀、最終赤字498億円に下方修正 繰税資産取り崩しで
- 千葉興業銀、リスク取り農業の実証実験 自前の「イチゴ農園」開設へ
- 多摩信金、ビッグアドバンス導入 マッチングや補助金支援
- リンカーズの商談システム、導入先同士の案件マッチング 浜松いわた信金で32件創出