政府、二重債務対策で総額100億円のファンド組成　能登半島地震の復興支援で

2024.03.29 19:50
災害 防災・復興 ファンド・出資
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政府は3月29日、能登半島地震で被災した事業者の二重債務対策として、総額100億円の復興支援ファンドを設立すると発表した。事業者が被災前から負っていた債権をファンドが買い取ることで、金融機関からの新規融資を受けやすくする。有限責任組合員（LP）には、地域経済活性化支援機構（REVIC）や中小企業基盤整備機構、地域金融機関などが参画する。
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