東北労金の業務体験制度、24年度から研修計画に導入 職員のキャリア形成後押し
2024.03.24 04:40
東北労働金庫(伊藤啓志理事長)は、2024年度から営業店行員が本部業務を体験する「業務体験制度」を研修計画に取り入れる。23年度に20周年事業の一環として、スキルアップ支援の目的で希望者を対象に初開催。同制度を活用することで、より多くの職員キャリア形成を後押しする。
同制度は、営業店職員が関心のある本部部署で2~5営業日勤務し、OJTを...
同制度は、営業店職員が関心のある本部部署で2~5営業日勤務し、OJTを...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 春の叙勲 金融界から23人
- 政府・与党、ファクタリング強要を警戒 手形の期間短縮で中小悲鳴
- 静岡銀、データ利活用を加速 りそな銀・ブレインパッドと連携
- 銀行・信金、実務型インターン3割 多様な業務内容 理解促す
- 日本公庫、「創業環境は平時に」 融資件数は3年連続増加 飲食・宿泊業が伸長
- 山形銀、新入研修を2カ月に延長 長期宿泊で連帯感醸成
- あおぞら銀、最終赤字498億円に下方修正 繰税資産取り崩しで
- 千葉興業銀、リスク取り農業の実証実験 自前の「イチゴ農園」開設へ
- 多摩信金、ビッグアドバンス導入 マッチングや補助金支援
- リンカーズの商談システム、導入先同士の案件マッチング 浜松いわた信金で32件創出