平塚信金、営業エリアに児童図書寄贈 8市1町に11年連続

2024.03.01 18:52
社会・地域貢献
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寄贈された本を見る落合市長(左から3人目)と尾上理事長(左から2人目、2月15日、平塚市役所)
寄贈された本を見る落合市長(左から3人目)と尾上理事長(左から2人目、2月15日、平塚市役所)

平塚信用金庫(神奈川県、尾上達也理事長)は3月28日までに、営業エリア内の9自治体へ児童図書を寄贈する。自治体ごとに贈呈式を開催し、本を手渡す。


「ひらしん子ども読書応援事業」の一環として2013年から継続しており、今回で11回目。これまでに累計4300冊を寄贈。寄贈先は、平塚市、厚木市、相模原市、大和市、伊勢原市、秦野市、座間市、海老名市、寒川町の8市1町。各市町の図書館などで活用される。児童図書の内容は、大型絵本や電子図書など、各自治体の希望に沿って選定した。


2月15日に平塚市役所で開催された贈呈式では、尾上理事長と落合克宏・平塚市長が参加。平塚市には93冊の児童図書が寄贈され、落合市長は「子供たちが読書に親しみやすい環境づくりの一助となっている」と話した。尾上理事長は「今後もニーズに合った児童図書の寄贈を続けていきたい」と語る。

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