1月末公募投信　日本株高で200兆円超え 「海外株型」流入最大

2024.02.14 21:17
資産形成 投信協 調査・統計
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
会見する投信協の松下会長（２月14日、東証）
公募投資信託の残高が初めて200兆円を超えた。投資信託協会が2月14日に公表した投信概況によると、1月末の純資産総額は前月末比5.82％増の208兆3613億円。年始から急上昇した国内株式市場による国内株式型投信の運用増に加え、新しい少額投資非課税制度（NISA）経由での資金流入も好調。海外株式型への資金流入は過去最大となった。
新NI...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

資産形成 投信協 調査・統計

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 春の叙勲　金融界から22人
  2. 日銀、政策金利据え置き　円安は物価に「大きな影響ない」
  3. 警察と金融機関、詐欺検挙へATM照会　振り込み防止へ対象拡大
  4. 信金、店舗内店舗が1年で2割増　110信金採用、313カ店に
  5. 秋田銀、頭取に芦田専務　7年ぶりトップ交代
  6. 千葉興業銀、新人に酒席マナー実践研修　飲むのは「ほろ酔い」まで
  7. じもとHD、24年3月期大幅赤字に下方修正　鈴木社長ら引責辞任へ
  8. 政府・与党、ファクタリング強要を警戒　手形の期間短縮で中小悲鳴
  9. 地域銀、社会課題解決で外部協働　北国FHDが今秋にファンド
  10. 金融経済教育推進機構、認定アドバイザー早期に1000人体制へ