メガバンク、海外利ざや拡大継続へ 低採算資産の削減一段と

2024.02.16 04:45
貸出・ローン 金利 海外戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
メガバンクは、海外の貸出金利ざや拡大を進めている。米国などの政策金利引き上げが追い風になり、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は2023年度第3四半期に1.39%と前年同期比0.24ポイント上昇したほか、みずほFGは0.02ポイント増の1.04%、三井住友FGも1.2%前後まで高めた。今後は海外の利下げも見込まれるなか、各行と...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

MUFG、Luupの事業拡大支援 動産信託の仕組みで資金提供
三菱UFJ銀行荻窪支店に設置されたLuupポート
MUFG、「ワークプレイス」テーマにウェブセミナー
三井住友FG、CCCとポイント統合 新しい「Vポイント」へ
記念イベントに登壇した小栗さん(左)と吉高さん(4月22日、東京都)
みずほG、顧客情報のAI分析に着手 営業提案に活用 地域銀へ外販も

関連キーワード

貸出・ローン 金利 海外戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)