みずほ銀、AIで有証投資1000億円 予兆システムを内製化へ
2024.02.01 04:50
みずほ銀行は、大量のテキストデータを人工知能(AI)で読み込む自然言語処理の技術を用いた予兆検知システムを内製化し有価証券投資を進める。金利修正など投資環境の変化が激しいなか、運用収益の安定化とノウハウの蓄積を目指す。2024年度に約40兆円の有価証券残高のうち1000億円規模での投資も検討する。
23年10月までに、景気の良しあしやイ...
23年10月までに、景気の良しあしやイ...