世田谷信金、「世田谷ボロ市」開く 渡島信金常務がホタテ販売

2024.01.16 04:25
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ホタテを販売する伊藤常務理事(左、1月15日、世田谷区)
ホタテを販売する伊藤常務理事(左、1月15日、世田谷区)

世田谷信用金庫(東京都、大場信綱理事長)は1月15日、せたがやボロ市保存会などと協力し「世田谷ボロ市」を開催。世田谷区の上町周辺に瀬戸物や衣類など約600の露店が出店した。1578年に世田谷で北条氏政が楽市を開いたことが始まりとされ、今回で446回目を迎える。


世田谷信金は本店のホールに射的やパチンコなどのゲームを用意し、幼稚園児や小学生らが遊んだ。また、職員は能登半島地震の募金活動や、会場警備にあたるなどサポートした。



縁日で射的に興じる児童(1月15日、東京都世田谷区の同信金本店)
縁日で射的に挑戦する子供(1月15日、世田谷信金本店)

今回、同信金は京都北都(京都府)や三島(静岡県)など4信金に呼びかけ、それぞれの取引先が出店。渡島信用金庫(北海道)は、地域商社などを通じて道産ホタテの殻焼きや串焼きなどを提供。多くの人が大粒で肉厚のホタテに舌鼓をうった。自らホタテを焼いた伊藤圭祐常務は「北海道のおいしいホタテを食べて」と呼びかけた。ボロ市は16日も開催する。


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