豊和銀、アマチュア絵画展を開催 県民の153点を展示
2023.12.01 19:16
豊和銀行は、12月2日~12月9日に「第31回アマチュア絵画展」を開催する。大分市内でレストランを経営していた故中尾辰馬氏の大分県内のアマチュア絵画愛好家に発表の機会を作りたいという遺志を同行が受け継ぎ、地域の文化・芸術活動の一環で実施。県民から応募があった153点を展示する。
アマチュア絵画展は16歳以上で、美術団体などに所属する画家以外であれば誰でも応募可能なコンクール。審査委員は大分市美術館の菅章館長が務める。
今回、アマチュア大賞に選ばれたのは別府市の古田新さんが描いた「大分駅物語」、豊和銀行賞には大分市の小仲静子さんが描いた「烏梅(うばい)」が選ばれた。
入賞作品は24点のうち7人が20歳以下の受賞だった。審査委員の菅館長は「若い人、特に10代の出品者が増えたことが大変喜ばしい」と講評した。
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