東京きらぼしFG、大田区で終活教室開催 行政課題解決に協力

2023.10.06 20:29
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判断力低下など「もしも」の時に備える必要性を話す小笠原氏(10月6日、大田区)
判断力低下など「もしも」の時に備える必要性を話す小笠原氏(10月6日、大田区)

東京きらぼしフィナンシャルグループ(FG)は10月6日、大田区内で終活教室を開いた。9月7日に大田区と結んだ包括連携協定に基づくイベントの第1弾。同区が行政課題として取り組む「区民の終活」促進を目指す。UI銀行が提携する終活サービスも紹介された。


東京弁護士会で終活部会長を務める弁護士の小笠原友輔氏が講師を務めた。荷物や財産の整理、不動産の処分などについて解説。「終活は人生を最後まで自分らしく生きるためのもの。元気なうちに取り組むことが大切」とエンディングノートや遺言書作成の重要性を説いた。


後半は、UI銀行の担当者がエンディングノートアプリ「楽クラライフノート for UI銀行」を紹介。会場には、実際にアプリの操作を体験するブースも設けた。今後も同区内の別地区での開催を計画している。

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