群馬県内3信組、引き出し限度額を引き下げ
2023.09.01 15:29群馬県内3信用組合(あかぎ、群馬県、ぐんまみらい)は9月1日、高齢者を狙った特殊詐欺被害を未然に防止するため、ATMからキャッシュカードで現金を引き出す際の限度額を制限すると発表した。10月2日から実施する。
具体的には3年間以上、引き出し実績がない70歳以上の顧客を対象に、一日当たり限度額を10万円に引き下げる。キャッシュカードによる預入は従来通り利用できる。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- MUFG、大谷翔平選手との契約が終了 ブランドパートナーとして6年間
- NTTドコモ、銀行業参入に結論出ず 前田社長「なんとか進めたい」
- 自民党、郵政民営化法など改正案 上乗せ規制の文言修正 「速やか」から「3年ごと検証」へ
- 地域金融機関、福利厚生支援に熱視線 職域基盤の構築見据え
- 信金、保証システム刷新へ 審査申し込みに紙不要
- やさしいニュース解説 証券口座の乗っ取り、隙を突く新たな不正手口
- 大手行、中途採用で営業力補強 地銀・信金から流出も
- MUFG、マイボトルの利用促進 ペットボトル1万4500本削減
- 常陽銀、手形帳などを等価買い戻し 法人決済デジタル化促進
- 高知銀、シニアへ業務委託拡大 人手不足解消に一手