佐賀信金、佐賀県庁で食の商談会 県内のバイヤー企業招く

2023.07.19 19:31
販路拡大支援
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取引先とバイヤーによる活発な商談で商談会は盛り上がった(7月19日、佐賀県庁)

佐賀信用金庫(佐賀県、坂田慎一郎理事長)は7月19日、佐賀県庁で食の商談会を開いた。食を通して佐賀県の魅力を高める「がばいうまかプロジェクト」の一環で、取引の食品関連事業者の販路拡大支援が目的。県内の小売業や冷凍食品製造業などバイヤー5社を招き、サプライヤーとして取引先10社が参加した。


商談会に先立ち、しんきん地域創生ネットワークによる商談会対策セミナーを実施。同社地域商社部の担当者が講師を務め、サプライヤーにバイヤーの目線や自社商品の価値を高める提案の重要性を伝えた。


商談会は、バイヤーがサプライヤーのブースを回る形式とした。今後、サプライヤーとバイヤーは個別で商談を進めていく。


坂田理事長は「佐賀信金単独での商談会は初の試み。1社でも多く販路拡大につなげる」と意気込む。

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