記者手帳 100周年でローコスト徹底 古川・津信金理事長

2023.05.29 09:00
記者手帳
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
三重県の津信用金庫は、預金の大半を融資ではなく有価証券で運用する。外国債券の含み損を計上する金融機関が多いなか、古川和男理事長は「元々安定した資産で運用しており、外債を持たなかったため22年度も影響が少なかった。引き続き取れるリスクの範囲で国債・地方債・社債を中心に運用していく」と話す。
23年3月16日には創立100周年を迎え「外回り...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

役員人事 津信金(6月16日)
三重県内4信金、御宿場印で観光誘致 東海道を活性化
三重県内6金融機関、相続手続き共通化 顧客負担の軽減へ

関連キーワード

記者手帳

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)