十八親和銀、西海市の再エネ設備導入支援
2023.05.22 19:24十八親和銀行は、連携協定先とともに西海市の再生エネルギー設備と公用車EV導入をサポート。5月22日に市役所本庁舎で同市主催のセレモニーに関係者が出席した。
今回の西海市の事業は、2022年1月に締結した「電気自動車および再生可能エネルギーを核とした災害に強いカーボンニュートラルな地域づくりにかかる連携協定」に基づいて実施。同行に加え、行員出向先の西海クリエイティブカンパニー、日産自動車、住友三井オートサービスなど10者が連携した。
西海市の「災害に強い再エネ活用のまちづくり」第1弾ハード整備として、再エネ設備は太陽光90キロワット、蓄電池60キロワット、電力変換器(V2H)3台、公用車EV(日産リーフ60キロワット)6台の導入を支援した。
各団体の代表者によるテープカットでは、同行は艶島博常務執行役員が行った。艶島常務執行役員は「再エネ、脱炭素に力を入れて取り組む西海市に対し、当行は横展開に向けてサポートした」と話した。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 住信SBIネット銀、短プラレート引き上げ 16年ぶりに改定し5月から年1.775%
- 金融庁、「ウェブ3」へ規制見直し 与党から難度高い要請
- 銀行・信金、6割が来春初任給引き上げ 「大卒26万円」目安に
- 信金中金、データ活用力強化へ 組織や研修体制整備
- 信金、担当地区の錯綜解消急ぐ 渉外係訪問を効率化
- 内閣府、中小のDX支援の補助事業 59先採択、6月に2次公募も
- みずほG、顧客情報のAI分析に着手 営業提案に活用 地域銀へ外販も
- 地銀、農業支援に奔走 専門部署設け多面的サポート
- 愛知銀、行内カンパニーが課題解決、横断型専門チームで提案高度化
- 三菱UFJ銀八事支店、総合力で総資産の活用提案 PDCA意識が収益に貢献