首都圏

武蔵野銀、農業PJから新商品が誕生 肉汁うどん・おこげせんべい

武蔵野銀行がさいたま市内で手掛ける農業プロジェクト(PJ)で収穫された小麦や米を使った「うどん」と「せんべい」が完成し、12月1日、同行本店で商品として披露された。PJでは、地域農業の6次産業化や課題解決の支援力向上を目指しており

肉汁うどんを試食する長堀頭取(12月1日、武蔵野銀本店)
横浜銀、自社施設に太陽光発電所 千葉銀との連携施策の一環

横浜銀行は、「大和総合グラウンド」(神奈川県大和市)に太陽光発電所を設置。自己託送方式による電力供給を開始する。12月末ごろの完成・電力供給開始を予定している。同行の洋光台支店と「YBS南幸ビル」(自社保有物件)に供給する。 コ

金融列島 NEWS 首都圏、ガチャで障がい者支援

 ○…障がい者の収入アップを図るため、京葉銀と佐原信金が「おりづるガチャ」の設置で協力した。 「おりづるガチャ」は、カプセルの中に折り鶴、5カ国語表記のおみくじなどが入っており、訪日外国人に人気。折り鶴の制作、カプセルへの封入作業

城北信金北浦和・西堀・太田窪ユニット、チーム力で課題突破 意欲醸成へ店内表彰制度

城北信用金庫北浦和・西堀・太田窪ユニット(松田祥孝支店長=職員45人うち渉外17人。契約1人、パート3人)は、支店内外のチーム力を生かして顧客の課題解決に取り組んでいる。店内表彰制度や勉強会・実地指導で意欲を醸成。2023年度上期

積田冷熱工事の積田鉄也代表取締役(右)ら役員と情報交換する(左から)城北信金の浅田稔浩課長と椙木仁次長(11月20日、積田冷熱工事)
川崎信金、宮前区のセミナー協力 高齢化社会への備え解説

川崎信用金庫(川崎市、堤和也理事長)は11月28日、地域包括支援センタービオラ宮崎が主催した「権利擁護講座」に協力した。同市宮前区の福祉パルみやまえで開催され、同信金職員が参加者約20人に対して高齢化社会における金融取引への備えを

解説する吉田英和さん(11月28日、川崎市宮前区)
瀧野川信金、起業家講演会開く 北区の中高生を支援

瀧野川信用金庫(東京都、安田健一理事長)は11月25日、東京都北区で若手起業家を育成するため「北区起業家講演会2023」を開催した。北区の事業「北区起業家育成プロジェクト」の一環。活躍している若手起業家と同信金職員が若者の起業や金

横浜銀、行内ChatGPT導入 生成AI活用で生産性向上へ

コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行は11月27日、AI(人工知能)を活用した専用の情報分析プラットフォーム「行内ChatGPT」を導入したと発表した。従業員は文書作成などに活用して作業を効率化し、より生産性の高い業務

埼玉県信金、西部エリア50人が産学連携学ぶ 東洋大工業技研を視察 

埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)は11月27日、埼玉県の西部エリア17カ店の職員約50人を対象に、東洋大学工業技術研究所の視察会を実施した。産学官連携と研究・開発状況、共同研究の事務手順、研究所の視察などを通じて、取引先の

東洋大工業技術研究所で研究内容の説明を受ける信金職員ら(11月27日、埼玉県川越市)
京葉銀稲毛海岸支店 相続案件の「管理表」考案 対応力向上、僚店にも波及

京葉銀行稲毛海岸支店(村山祐介支店長=行員5人、嘱託2人、パート3人)は、個人預金残高の7割を占める高齢世代との取引拡大に着目。相続関連案件の「管理表」を作り、情報共有。家族信託口座や遺言信託、遺産整理サービスの提案で成果をあげて

3エリア・計10カ店の相続案件担当者らが集まった会議(11月17日、稲毛海岸支店)
埼玉県信金、取引先のDXを支援 体験会に累計2000社

埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)が、取引先企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けて開く体験会の参加企業が、2022年7月~23年11月で累計2000社(約2600人)を突破した。リコージャパンや埼玉県内の商工

遠隔現場支援用スマートグラスを体験する清水市長(右から2番目、11月21日、浦和コルソ7階)
日本公庫と静岡銀、スタートアップ3社のDXメニュー紹介

日本政策金融公庫は11月24日、静岡銀行とDX(デジタル・トランスフォーメーション)の支援メニューを紹介するスタートアップ企業3社との意見交換会を日本公庫本店で開いた。 主催は日本公庫静岡、浜松両支店の若手経営者の会。製造業を中

スタートアップ企業と意見を交わす若手経営者たち(11月24日、日本公庫本店で)
小さな親切運動、青柳・千葉興業銀会長に内閣官房長官賞 荘内銀・宮崎太陽銀も受賞

思いやりの心を持ち、困った人にできる範囲で手を差し伸べる「小さな親切運動」(運動本部・東京都)の2023年度全国表彰式が11月24日、都内で開かれ、千葉県本部代表を務める千葉興業銀行の青柳俊一会長に、運動推進功労者・内閣官房長官賞

内閣官房長官賞の賞状を受け取る千葉興業銀の青柳会長(右、11月24日、ホテルグランドアーク半蔵門)
京葉銀本部、農福連携や子どものエコ体験 にぎわいに一役

ハンディのある人たちの活動を紹介し、子どもたちには環境を大切にする心を育んでもらおうと、京葉銀行は11月23日、千葉市の千葉みなと本部で、「福祉事業者マルシェ」「こどもエコまつり」の2イベントを同時開催。障がいのある人々が生産に関

中央区しんきん協、ビジネスフェア開催、70社が出展

中央区しんきん協議会(東京都、幹事=東京シティ信用金庫)と中央区は11月22日、同区内で商談会「中央区ビジネス交流フェア2023」を開催。70社がブース出展した。このほか、アマゾンジャパンや楽天グループといった大手バイヤー12社と

来場者に漆器を紹介する黒江屋の担当者(11月22日、東京都中央区の日本橋プラザ)
東京スター銀、海外人材を活用 多様性と一体感両立

東京スター銀行は、海外人材の採用に注力している。2024年度内定者18人のうち12人、23年1~9月の中途採用者78人の中でも15人が外国籍。業務の進捗(しんちょく)管理を可視化するなど、多様な人材の活躍と一体感醸成の両立を目指す

人的資本の取り組み方針を確認する大道執行役(左から3人目)と人事部行員(10月18日、東京スター銀本部、東京スター銀提供)
横浜銀、次期経営者などが参加 経営塾を開講

横浜銀行は11月22日から、「よこはま経営塾」を開講した。期間は2024年9月まで全12回。18社19人の企業の次期経営者や創業家出身者などが参加。これまで全8期で約120人が卒業。 同経営塾は横浜市立大学、同行、浜銀総合研究所

多種多様な業種の経営幹部らが参加した「よこはま経営塾」(11月22日、横浜銀本店)
イオン銀イオンモール津田沼店、平準払い保険で成果 若手スタッフ育成に注力

イオン銀行イオンモール津田沼店(桑原香織店長=スタッフ11人)は、近隣7カ店で形成する「津田沼ユニット」の基幹店。若手スタッフを育成しながら、平準払い保険の契約で成果をあげた。 同店は買い物ついでに参加できるセミナー企画をはじめ

情報共有と相互フォローのためコミュニケーションをとる桑原香織店長(左から3人目、10月11日)
東栄信金、認知症サポーター講座開講 若手職員中心に受講

東栄信用金庫(東京都、北澤良且理事長)は11月21日、認知症サポーター養成講座研修会を開催した。店頭や訪問先での高齢者に対する接遇強化を狙う。本店の入庫1〜5年目の全職員と受講を希望する職員の計30人が参加した。 当日は社会福祉

認知症について学ぶ職員(11月21日、東京都葛飾区の東栄信金本店)
よい仕事おこしフェア開催、就活生とのマッチングも支援

よい仕事おこしフェア実行委員会(事務局=城南信用金庫)は11月21、22日、東京ビッグサイトで「2023よい仕事おこしフェア」を開催。全国253信用金庫が協賛。552企業・団体が482ブースを出展し、バイヤー企業55社が参加するな

開会式恒例の地域連携プロジェクト日本酒“絆舞”による鏡開き(11月21日、東京ビッグサイト)
城北信金、「しぶさわくんFM」開局 職員が番組の制作・運営

城北信用金庫(東京都、大前孝太郎理事長)は11月20日、インターネットラジオ局「しぶさわくんFM」を開局した。東京都北区を拠点とした地域密着の情報を発信して、北区エリアの活性化と認知度向上を図るもの。4月に新設したメディアラボの職

ラジオ番組のラインアップを説明する大前理事長(中央、11月20日、141OUJI TABLE)
東京きらぼしFG、中小企業の課題を解決 東京都の産業展に出展

東京きらぼしフィナンシャルグループ(FG)は、11月20~22日に開催されている「産業交流展」(主催・東京都など)に取引先9社が同時に出展できる大型ブースを会場内に設置。各社の事業や商品・サービスのPRをサポートしている。 同交

優れたコミュニケーションツールとしての無線機の説明を聞く渡邊社長(右、11月20日、東京ビッグサイト)
圏央道5信金、障がい者雇用セミナー 「トライアル」の解説も

圏央道沿線の5信用金庫(水戸、埼玉県、千葉、平塚、多摩)で構成する「しんきん圏央道アライアンス」は11月20日、障がい者の雇用を促進するセミナーを開催した。障がい者雇用に関心がある企業を対象に、最近の雇用情勢や制度の知識を深めるこ

千葉信金、誉田支店を移転開店 環境配慮や災害時に対応

千葉信用金庫(千葉市、宮澤英男理事長)は11月20日、誉田(ほんだ)支店(千葉市緑区)を、市の道路拡張計画により、旧店舗の向かい側に移転開店した。 同店は個人客との取引が多く、預かり資産などの相談に対応するため、個室型相談ブース

開店記念のテープカットに臨む千葉信金の宮澤理事長(左、11月20日、千葉市緑区の同信金誉田支店)
横浜銀、「はまぎん おかねの教室」開く

横浜銀行は11月17日、横浜国立大学教育学部付属横浜中学校で「はまぎん おかねの教室」~おかねの基礎教育+α~を開いた。講師を務めた地域戦略統括部の橋本長明さんとのトークショーには、歌手や大道芸人として活躍しているチャラン・ポ・ラ

「好きなものを見つけてほしい」と中学生にエールをおくるももさん(11月17日、横浜国立大教育学部付属横浜中学校)
巣鴨信金、4年ぶり四の市 「食」に特化し800人来場

巣鴨信用金庫(東京都、二瓶克博理事長)は11月17日、本店ホールで「すがも四の市」を開催。800人が来場しにぎわった。新型コロナウイルス禍の影響で対面開催は4年ぶり。今回は食品事業を営む取引先14社が出展し、一般客にチョコレートや

高齢者を中心に多くの客で賑わった(11月17日、東京都豊島区の本店ホール)
さわやか信金、「創業」「製造業」でセミナー HICityオープン記念

さわやか信用金庫(東京都、篠啓友理事長)は11月17日、ビジネスマッチングセンターで特別公開セミナーを開催。同センターが拠点をおく羽田イノベーションシティー(HICity)が同16日にグランドオープンしたことを記念したもの。取引先

「プラッとものづくり」のサービス内容について説明するテクノアの佐々木氏(11月17日、さわやか信金ビジネスマッチングセンター)
東京東信金、ビジネスフェア開催 157社が167ブース出店

東京東信用金庫(東京都、中田清史理事長)は11月17日、両国国技館で23回目の「ひがしんビジネスフェア2023」を開いた。全国25信金の取引先などを含め、食品業や製造業など157社・団体が参加、167のブースが出展した。 開会式

来場者でにぎわう会場(11月17日、両国国技館)
新宿区内6機関と新宿区、合同で創業支援セミナー 計画書策定の討論も

新宿区と同区内に拠点を構える6金融機関で構成する中小企業支援組織「新宿区中小企業支援ネットワーク会議」は11月16日、創業支援セミナーを開いた。創業者や創業検討者、6金融機関(商工組合中央金庫新宿支店、東京三協信用金庫、西京信用金

講師の上野代表(右)も各グループを巡回し、討論の様子を見守った(11月16日、BIZ新宿)
横浜銀、香港でフードフェア 県内食品事業者を支援

横浜銀行は11月23日~12月3日、香港の商業施設「AEON STYLE Korn hill」で「YOKOHAMA FOOD FAIR」(主催=横浜銀行)を開催する。東急商業發展(香港)有限公司との協働。 神奈川県内の食品関係の

平塚信金、業務提携で高速料金削減 ETC割引サービス紹介

平塚信用金庫(神奈川県、尾上達也理事長)は11月15日、道央情報サービス協同組合との業務提携を開始したと発表した。 同信金の顧客を同組合に紹介することで、高速道路料金が割引される専用ETCカード発行やガソリン・タイヤなどの共同購

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