首都圏

芝信金、小山支店西小山支店を新築移転 省エネで環境配慮

芝信用金庫(東京都、望月芳雄理事長)は9月16日、小山支店西小山支店(岩間良仁支店長=職員17人。派遣1人)を新築移転した。小山支店の老朽化により2021年11月に西小山支店の店舗内店舗として営業。その後、西小山支店の周辺道路の拡

オープニングセレモニーに参加する望月理事長(左から4人目)ら(9月16日、小山支店西小山支店)
さがみ信金、100周年フェスティバル開催 地場産業の魅力伝える

さがみ信用金庫(神奈川県、遠藤康弘理事長)は9月13日、小田原市の小田原アリーナで「さがしん100周年フェスティバル『感謝』」を開催した。取引先企業など64社を集め、来場者へ飲食やものづくりなどの地場産業を紹介した。 同信金10

人力車に乗って登場した遠藤理事長(9月13日、さがみ信金提供)
世界陸上東京大会が開幕 金融界から8人登録

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日、国立競技場を舞台に開幕する。金融界からは8人(表)が登録。国内開催は18年ぶり。メダルへの期待が高まる。(選手名は敬称略) 初出場は2人 競歩の矢来と短距離の井戸 金融界では

会場となる国立競技場(9月11日)
UCDA、書類の改善手法を伝授 理想科学工業とセミナー

ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)は9月12日、理想科学工業(東京都)と共同で金融や保険業界向けにセミナーを開催した。会場とオンライン合わせて37人が参加した。 今回、明瞭な書類作成のため、わかりやすさの認証

UCDAの取り組みを紹介する武田専務(9月12日、理想科学工業)
埼玉県と県産業振興公社、業態超え新現役交流会  全国初、同一県の9機関協力

大企業のOB・OGなど専門的な知見を持つ「新現役」と経営課題を抱える中小企業をつなぐ「新現役交流会」が転換期を迎えようとしている。埼玉県と埼玉県産業振興公社が9月12日、関東経済産業局、関東財務局とさいたま市で開いた「埼玉県新現役

業態を超えた金融機関の協力で実現した(9月12日、新都心ビジネス交流プラザ4階)
千葉興業銀、プロバスケチームに寄付 応援定期は過去最高額

千葉興業銀行は9月10日、本店で船橋市をホームタウンにするプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」に寄付金168万円を贈った。寄付金は地域貢献活動などに活用される。 2024年10月11日〜25年3月31日に取り扱った

贈呈式に参加した(左から)千葉ジェッツふなばしのジャンボくんと田村社長、梅田頭取、ちばコーギー(9月10日、本店)
埼玉りそな銀、サイバー犯罪防ぐ 県警の啓発活動を支援

埼玉りそな銀行は9月10日16時から約1時間、JR大宮駅(さいたま市)のコンコースで埼玉県警察(サイバー対策課、組織犯罪対策第二課)と大宮警察署による、サイバーセキュリティー対策の啓発活動を支援した。 若者を中心にサイバー犯罪の

道徳銀行と書かれた揃いのポロシャツ姿で防犯を呼びかける行員(9月10日、JR大宮駅)
城南信金、マッチングイベント開催 5信金が協力

城南信用金庫(東京都、林稔理事長)は9月10日、中小企業の課題解決を支援する創業企業とのビジネスマッチングイベント「Small Bizコネクト」を開いた。3回目の今回は「建設業の課題解決」をテーマに、アイオー信金、朝日信金、芝信金

自社のシステムについて話すサファリテックの小林CEO(9月10日、信用金庫会館京橋別館)
川口信金、日本工業大に寄付講座 職員や若手経営者を講師に

川口信用金庫(埼玉県、飯田雅弘理事長)は9月23日、日本工業大学(竹内貞雄学長)の学生向けに寄付講座「創業の基礎」を開講する。講座は2026年1月13日までの毎週火曜日(12月23日、30日、26年1月6日を除く)に、全14回で構

講座開講前に実施した寄付講座贈呈式では、飯田理事長(右)が竹内学長に寄付講座の目録を手渡した(9月10日、同大学14号館)
千葉興業銀、明治安田生命と法人交流会 船橋地区で69人参加

千葉興業銀行は9月9日、船橋市内で明治安田生命保険と法人交流会を開催した。船橋地区の経営者や役員など60社69人が交流を深めた。 同行は2024年6月に明治安田生命保険と地方創生とSDGs(持続可能な開発目標)に関する連携協定を

講演する藤野社長(9月9日、船橋市内)
青木信金、足立支店を新築移転 初の木造で環境配慮

青木信用金庫(埼玉県、木滝崇弘理事長)は9月8日、老朽化に伴い足立支店(長谷川浩之支店長=職員13人)を旧店舗から環七北通り沿い東に50メートルの角地に新築移転した。金庫初の木造建築を採用し、環境配慮と低コスト化を実現。これまでよ

1階ロビーで来店客をもてなす井上勝彦専務理事(右、9月8日、足立支店)
興産信金、補助金と人材活用でセミナー 取引先から24人参加

興産信用金庫(東京都、岡田幸生理事長)は9月8日、人形町支店で補助金と人材をテーマにしたセミナーを開催した。取引先企業などから24人が参加した。 業務提携先のエフアンドエム(大阪府)の工藤雅史副本部長が、「知っておきたい補助金最

補助金活用について解説する工藤副本部長(9月8日、人形町支店)
ソニーFG、東証から上場承認

ソニーグループ(G)は9月8日、金融子会社ソニーフィナンシャルグループ(FG)が東京証券取引所からプライム市場への新規上場を承認されたと発表した。上場予定日は9月29日。 ソニーFGは、ソニーフィナンシャルホールディングス時代の

川崎信金、子ども服譲渡会に協賛 アイドルグループも登場

川崎信用金庫(川崎市、堤和也理事長)は9月6、7日、川崎市のマルイファミリー溝口で開催された「こども服の譲渡会」に協賛した。 譲渡会を全国で展開するゼンドラ(東京都)と連携。同信金が川崎市や洗足学園音楽大学、プロサッカーチームの

子ども服譲渡会の様子(9月6日、川崎信金提供)
auじぶん銀、1カ月定期の金利9%に 阪神リーグ優勝受け

auじぶん銀行は9月8日、プロ野球・阪神タイガースが同7日にセントラル・リーグで優勝したことを受け、通常年0.3%(税引き前)の1カ月もの円定期預金の金利を期間限定で年9%(税引き前)にすると発表した。 期間は9月8日~10月1

日本生命、都市対抗野球 10年ぶり3位 三菱自岡崎に惜敗

日本生命保険(大阪市)は9月7日、東京ドームで行われた第96回都市対抗野球の準決勝戦で三菱自動車岡崎(愛知県岡崎市)と対戦し、2対1で敗れ3位となった。6日の準々決勝で鷺宮製作所(東京都)を4対2で下した日本生命は、10年ぶりに3

応援席を盛り上げる日本生命のブラスバンド(9月7日、東京ドーム)
西武信金、役員OBが「幕賓役」で活躍 現役時の担当店サポート

西武信用金庫(東京都、髙橋一朗理事長)は、役員や関連会社社長を経験したOBを「幕賓(ばくひん)役」として招聘(しょうへい)、営業店の補佐役で活躍している。幕賓は、知見を生かして外部からリーダーなどを支える顧問のような存在を指す。「

取引先の馬場旭・米の都立食販代表(左から2人目)と面談する髙﨑氏(同3人目)と見上英樹鷺宮支店長(同4人目、7月23日、西武信金鷺宮支店)
武蔵野銀川口支店、劣後ローンで財務強化 日本公庫と連携支援

武蔵野銀行川口支店(渡部嘉夫執行役員支店長=行員35人うち渉外17人。パート8人)は、日本政策金融公庫と連携した資本性劣後ローンの活用で、コロナ禍後の業績回復が遅れる事業者を支えている。2024年度下期は、タクシー事業者向けに同ロ

情報交換する(左から)藤田社長と渡部支店長、櫻井勇知主任(8月6日、埼京タクシー)
中ノ郷信組、渉外に空調服支給 酷暑から身を守る

記録的な残暑が続くなか、中ノ郷信用組合(東京都、𠮷川洋之理事長)は渉外担当者に空調服を支給した。6月に施行された改正労働安全衛生規則で明文化された職場の熱中症対策の義務化に対応。史上最も暑い夏から職員の身を守る。 対象は渉外のほか

空調服を着て取引先に向かう本店の渉外職員(9月2日、本店前)
みずほFG、リユースカップで〝ほっと〟一息 環境配慮のきっかけに

みずほフィナンシャルグループ(FG)大手町本社の9階カフェテリア。多忙なビジネスマンを癒やす憩いの場には、環境に配慮した「リユースカップ」を片手に談笑する社員の姿がある。 注文したドリンクをリユースカップに入れて販売。使用後は専

リユースカップを片手に語り合う社員(8月21日、大手町タワー)
埼玉県信保協、サステナ投資を推進 SDGs達成に向け

埼玉県信用保証協会(砂川裕紀会長)は、埼玉県が主催する「埼玉県SDGsパートナー」として、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて、サステナビリティボンドへの投資や専用の信用保証制度の利用促進を進める。 投資したサステナビリテ

足立成和信金、事業再生や経営改善で覚書 日本公庫と信金初

足立成和信用金庫(東京都、土屋武司理事長)は9月5日、日本政策金融公庫千住支店と事業再生や経営改善支援についての「業務連携・協力に関する覚書」を締結した。日本公庫によると「個別信金と事業再生や経営改善を目的とした覚書を締結するのは

覚書を手にする土屋理事長(左から2人目)と日本公庫の奥平英裕千住支店長(同3人目)ら(9月5日、同信金本部)
コア・コンピタンスの再構築に注力 藤田・京葉銀頭取

京葉銀行は6月、藤田剛頭取(57)が就任した。「差別化を推進し、『京葉銀行ならでは』を作りたい」と話す藤田氏に聞いた。 ◇ ――就任の抱負を。 「コア・コンピタンス(競争優位性)の再構築に注力したい。これまで、多機能ATMや

東京ベイ信金、「市川学」を開講 信金と市の関わり説明

東京ベイ信用金庫(千葉県、酒井正平理事長)は9月4日、千葉商科大学で「市川学」を開講した。「市川学」は千葉商大を含めた市川市内6大学と京成電鉄など地域事業者が連携して開講。各大学の教授や連携事業者が講師となり、市川市の文化や産業な

学生に向けて講義する田中部長(9月4日、千葉商大)
東京信保協、海外展開セミナーを開催 飲食業向けでは初めて

東京信用保証協会(山本隆理事長)は9月4日、東京ビジョンセンターで「海外展開セミナー」を開催した。「日本の食文化を世界へ」と題し、飲食業向けに初めて実施。経営者ら54人が参加した。 基調講演は、実際に海外進出したあそぶFACTO

進出時の経験談を話す松田氏(9月4日、ビジョンセンター東京京橋)
M&A支援機関協、「不適切な買い手問題」対策 契約見本公開やリスト厳格化

M&A(合併・買収)の仲介業者などでつくる自主規制団体M&A支援機関協会(三宅卓代表理事=日本M&Aセンター社長)は、「不適切な買い手問題」の対策を強化している。9月3日、株式譲渡契約書の新たなサンプル契約や自主規制ルールなどに違

買い手問題の対策を説明する三宅代表理事(9月2日、TKP東京駅カンファレンスセンター)
三菱UFJ銀と名古屋銀、女性法人営業担当が交流 キャリアの悩み共有

三菱UFJ銀行と名古屋銀行は9月3日、三菱UFJ銀名古屋ビルで両行の女性法人営業担当者の交流会を初開催した。 ロールモデル不足などでキャリアに悩む女性法人営業担当者が多いことから、銀行の垣根を越え、同じ業務に取り組む行員が意見交

グループトークは和やかな雰囲気で進んだ(9月3日、名古屋市)
関東地区地銀・信金、スタートアップ支援強化 協調出資やノウハウ共有

関東地区の地方銀行や信用金庫が参画するスタートアップ企業支援プラットフォーム「関東 STARTUP RUNWAY」は9月3日、武蔵野銀行本店でオープニングイベントを開催した。各金融機関の強みを生かし、スタートアップ支援を強化する。

地銀でのスタートアップ支援についてディスカッションした(9月3日、武蔵野銀本店)
首都圏信組の「しんくみの日」、児童施設への寄付やヤクルト配布

9月3日の「しんくみの日」を記念して、9月1~7日を「しんくみの日週間」と定めて首都圏の信用組合ではさまざまな活動を行っている。 埼玉県は埼玉信組が9月1日から約1カ月間、事業性融資先に花の種を配布している。 千葉県の3信組(

来店客にクッキーを手渡す職員(9月2日、東信組本店)
富国生命・岡三証券グループ、「おやさいクレヨン」寄贈 奥能登地域の保育施設に

富国生命保険と岡三証券グループは、共同で奥能登地域の保育施設に「おやさいクレヨン・スケッチブック」を500セット寄贈した。 9月3日、石川県七尾市の本宮のもり幼保園で寄贈式を開催。富国生命の廣田武徳金沢支社長と岡三証券の藤澤健太

子どもたちと交流する(左から)藤澤支店長と廣田支社長(9月3日、七尾市内)

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