首都圏

日本公庫と静岡銀、ベンチャー3社がピッチ・交流会

日本政策金融公庫は10月25日、静岡銀行とデジタル・トランスフォーメーション(DX)を活用したサービスを提供するベンチャー企業3社が登壇するピッチイベントと交流会を本店で開いた。 主催は日本公庫静岡、浜松、宇都宮3支店の若手経営

登壇したベンチャー各社は、自社製品・サービスの強みをアピールした(10月25日、日本公庫本店)
城南信金、大田区と包括連携協定を締結

城南信用金庫(東京都、林稔理事長) は10月25日、大田区と包括連携協定を締結した。鈴木晶雅大田区区長や林理事長らが出席した。 協定内容は①まちづくりに関すること②区内の回遊性の向上に関すること③公民連携の推進に関すること④地域

協定書を手にする鈴木区長(左)と林理事長(10月25日、大田区役所、城南信金提供)
MACP、提携金融機関が50先に 限定PF活用し効率化

M&A(合併・買収)仲介のM&Aキャピタルパートナーズ(MACP)は10月24日、提携先が地域銀行や信用金庫を中心に50金融機関となったと公表した。提携金融機関のみに利用を限定したM&Aマッチングプラットフォーム「Buyer Ma

BMPの全体像
館山信金と日本公庫、創業者交流会を開催 税理士らとの個別相談も

館山信用金庫(千葉県、利田秀男理事長)と日本政策金融公庫館山支店は10月24日、館山市内で創業者交流会in南房総を開いた。創業者同士の交流促進や課題解決支援を目的に交流会のほかセミナー、個別相談会を実施した。 当日は南房総地域の

創業者らを前に話す川合氏(10月24日、sPARK tateyama)
東信協、東洋大の中小企業シンポ共催 「しんきん優良企業」4社登壇

東京都信用金庫協会(八木敏郎会長=多摩信用金庫会長)は10月24日、東洋大学が文京区の白山キャンパスで初開催したシンポジウム「がんばる東京の中小企業と経営者のやりがい」に共催。また、朝日、東京東、城北、多摩の各信金と信金中央金庫も

信金業界が連携して地域貢献に取り組むと強調する八木会長(10月24日、東洋大学)
飯能信金、助成で絵本の製本支援 鶴ケ島市と協定第1弾

飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)は10月23日、埼玉県鶴ケ島市と包括連携協定を結んだ。連携事業の第1弾として、「はんしん地域活性化助成金」を通じて製本化した絵本「つるがしま物語」の贈呈式を市で開いた。 絵本は、同市出身の伊

絵本の贈呈式に参加した(左から)松下理事長、木村会長、伊藤氏、齊藤市長(10月23日、鶴ケ島市役所、同信金提供)
瀧野川信金、SDGs推進企業に認証 東京23区内金融機関で初

瀧野川信用金庫(東京都、安田健一理事長)は10月23日、「東京都北区SDGs推進企業認証制度」の認証を受け、東京都内で開かれた認証式に参加した。全国の自治体が同様の認証制度を設けているが、東京23区内の金融機関が認証を受けるのは初

認証式に参加した山田加奈子・北区長(左)と榎本理事(10月23日、北とぴあ)
亀有信金、キャリア教育授業を開催 アイザワ証券と協力

亀有信用金庫(東京都、矢澤孝太郎理事長)は10月23日、アイザワ証券と協力して葛飾区立一之台中学校の2年生約70人に、キャリア教育授業を実施した。 授業の前半は、亀有信金八潮支店の安田成見さんが講師を務めた。始めに、信用金庫と銀

生徒の質問に回答する(左から)安田さんと岡本さん(10月23日、一之台中学校)
SIS、信金向けITフェア 1500人が事前登録

しんきん情報サービス(SIS)は10月23、24日、信用金庫業界向けのITフェア「しんきんコミュニケーションフェア2024」を東京流通センターで開催している。今回で21回目。全国各地の信金関係者ら約1500人が事前登録。SISの飯

SISブースを視察する北群馬信金の入澤理事長(中央)ら(年10月23日、東京流通センター)
横浜信金と協栄信組 初の「異土地交流会」 取引先企業を視察

横浜信用金庫(横浜市、春日隆理事長)と協栄信用組合(新潟県、池内博理事長)は10月22、23日、相互交流する「異土地連携ビジネス交流会」を初開催した。それぞれ製造業が盛んな神奈川県綾瀬市と新潟県燕市が営業地区にあり、ココペリの経営

交流会で歓談する(左から)河上洋平・中越工業社長、横浜信金の服部アシスタントマネージャー、池内・協栄信組理事長(10月22日、燕三条ワシントンホテル)
横浜信金、1年間のDX研修開始 デジタル人材育成を進める

横浜信用金庫(横浜市、春日隆理事長)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)人材の育成を進めている。1年間の長期研修を実施して顧客企業へDX導入の方針を提示できる職員を育てる。10月22日、本店ビルで「お客様向けDX支援研修」

オリエンテーションで矢野社長の話を聞く参加者(10月22日、横浜信金本店ビル)
武蔵野銀、対面式で「食品輸出商談会」 ジェトロと連携し初開催

取引先の販路拡大支援の一環で、武蔵野銀行は10月22日、本店で「食品輸出商談会」を開催。日本貿易機構埼玉貿易情報センター(ジェトロ埼玉)との連携で、対面・有人方式では初の実施となった。 「日本の食品を積極的に海外に広めたい。当行

鎧兜をまとった高アルコール度数のリキュールを売り込む事業者(右側、2024年10月22日、武蔵野銀本店)
みずほ銀、法人向けウェブサービス開始 専用IDで残高確認やレポート閲覧

みずほ銀行は10月22日、法人向けのトータルプラットフォーム「M’s Palette(エムズパレット)」の取り扱いを開始した。専用IDを利用し、ワンストップで預金残高の確認や各種レポートの閲覧などが可能となる。 同サービスは、デ

神奈川銀高座渋谷支店、顧客接点拡大や若手育成 「悩む時間を教える時間に」

神奈川銀行高座渋谷支店(服部宗彦支店長=行員11人うち融資渉外担当者6人。パート2人)は、法人先をはじめとする顧客接点の拡大に力を入れるほか、若手行員の育成にも努め融資などを増強。2023年度下期表彰では1位に輝いた。 服部支店

取引先の大栄製作所の大谷昇代表取締役(右)を訪ね情報交換する梅寺修平副支店長(左)と服部支店長(10月11日、大栄製作所)
東京きらぼしFG、協業プラン募る デジタル分野のピッチ開く

東京きらぼしフィナンシャルグループ(FG)は10月21日、デジタル分野での協業プランを募るピッチイベントを開いた。6社が参加し、自社の技術を駆使したアイデアを提案した。フィノラボ社(東京都)の協力による開催。 有望なスタートアッ

登壇企業の提案を聞く参加者ら(10月21日、千代田区)
埼玉県内9金融機関 詐欺防止で県警と協定 不正口座の監視で協力

埼玉県内9機関(埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉県信用金庫、飯能信用金庫、川口信用金庫、青木信用金庫、埼玉信用組合、熊谷商工信用組合、埼玉県医師信用組合)は10月21日、埼玉県警と特殊詐欺などの被害防止にかかる協定を締結した。

鈴木基之・埼玉県警本部長(前列左から2人目)と協定締結した県内各金融機関トップと役員(10月21日、埼玉県警本部)
中央区しんきん協議会、新興と区内企業の交流会 信金中金も参加

東京都の中央区しんきん協議会(幹事=東京シティ信用金庫)は10月21日、東京商工会議所や中央区などと「スタートアップ✕中央区内企業100社交流会」を初めて開いた。新興企業と交流・連携することで、区内企業の課題解決や新たな事業展開に

事業概要を説明する新興企業の担当者(10月21日、中央区役所)
芝信金、法人拠点の新規1000件突破 若手が切磋琢磨し成長

芝信用金庫(東京都、望月芳雄理事長)の新規法人融資拠点「オフィス」が順調に成果をあげている。2021年5月、赤坂に初開設し、その後3拠点に拡大。24年9月末で新規開拓先数が1003件と1000件の大台を突破した。実行額は300億円

駅から徒歩1分の飯田橋オフィスが入居するビル(10月10日、千代田区)
延岡信金、延岡市としんきんネットつなぐ アンテナショップ開店を支援

延岡信用金庫(宮崎県、黒木哲也理事長)は、延岡市が朝日信用金庫「上野しんきん館」に出展するアンテナショップ「延岡市 POP UP SHOP」の実現に協力した。しんきん地域創生ネットワーク(東京都)から案件を持ち掛けられ、市に紹介し

アンテナショップの出展に関する会見で発言する黒木理事長(右、10月18日、延岡信金提供)
さわやか信金、物産展に15信金が協力 能登復興応援コーナーも

さわやか信用金庫(東京都、篠啓友理事長)は10月18日、大田区内で第13回物産展を開催した。 開会セレモニーで篠理事長は「今年のテーマは想いをつなげる。9月の大雨も重なり困難な状況が続くなか、必死に事業を再開しようと頑張っておら

能登復興応援コーナーを設け、震災被害を受けた事業者を支援(10月18日、大田区)
埼玉りそな銀、熊谷商工信組と合同でフードドライブ実施

埼玉りそな銀行と熊谷商工信用組合は合同でフードドライブ(家庭で余った食品の寄付)を実施。同行熊谷支店で10月17日、熊谷市内でフードパントリーを行う「熊谷なないろ食堂」(山口純子代表)に役職員とその家族の協力で集めた食品(201点

向かって左から熊谷商工信組・新井弘美常勤監事、石川理事長、熊谷なないろ食堂山口代表、埼玉りそな銀行・三田執行役員、前原郷熊谷支店長(10月17日、埼玉りそな銀熊谷支店)
道央情報サービス協同組合など、53信金と「秋桜会」発足 高速料金の割引を支援

高速道路通行料金の割引制度を組合員に提供する北海道の道央情報サービス協同組合(札幌市、鶴嶋浩二理事長)とエス・バイ・エス事業協同組合(同、松浦良一理事長)は10月17日、顧客紹介で提携する53信用金庫を会員とする「しんきん秋桜会」

記念講演でセコマの事業を紹介する丸谷会長(奥中央、10月17日、東京プリンスホテル)
埼玉県信金、沖田事務所などと提携 相続関連の課題解決で

埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)は10月17日、沖田不動産鑑定士・税理士・行政書士事務所(埼玉県川口市、沖田豊明代表)、沖田財産コンサルティング(同)と相続関連の分野で業務提携したと発表した。 提携は9月30日。同事務所

城南信金、「品川蕪」のクラフトビール醸造

城南信用金庫(東京都、林稔理事長)は10月17日、東京・羽田のよい仕事おこしプラザで、品川区との連携記念プロジェクト「しながわカブが上がるエール」の仕込み式を開催。江戸東京野菜のひとつである「品川蕪(かぶ)」を使ったビールを醸造し

カブエールの仕込みをする川本恭治相談役、林理事長ら関係者(左から、10月17日、よい仕事おこしプラザ、城南信金提供)
足立成和信金、内勤職員が個人営業 預かり資産専担者 5人配置

足立成和信用金庫(東京都、土屋武司理事長)は10月から、営業店の内勤職員約80人が預かり資産や住宅ローンなど個人向け営業を担当している。渉外担当者の業務が、融資に加え本業支援など多様化・複雑化しているため。狭域高密度の店舗網も活用

みずほ銀、不動産価格データを追加 不動産テック企業と連携

みずほ銀行と不動産テックソリューションを開発するエステートテクノロジーズは10月17日、同行が提供する「Mizuho Insight Portal」(Mi-Pot)で不動産価格データの連携を始めた。 Mi-Potは、法人や自治体

東栄信金と足立成和信金、創業塾卒業生が交流 25年10月の合併控え

東京都の東栄信用金庫(田村光彦理事長)と足立成和信用金庫(土屋武司理事長)は10月16日、江戸川区内で両信金の創業塾の卒業生を招いて「卒業生の集い」を開いた。両信金は2025年10月をめどに合併を控えており、顧客同士の交流を深める

グループワークを行う創業塾の卒業生ら(10月16日、タワーホール船堀)
青梅信金、マッチング大会を開催 商談100件増える

青梅信用金庫(東京都、平岡治房理事長)は10月16日、昭島市内で「第21回あおしんビジネス支援マッチング大会」を開いた。営業エリアの東京・多摩地区や埼玉県西部の取引先など254社が参加。企業同士の事前予約制の個別商談や、日本政策金

商談を行う企業参加者(10月16日、フォレスト・イン昭和館)
城南信金、「京都アンプリチュード」商談会を開催

城南信用金庫(東京都、林稔理事長)は10月16日、京都中央信用金庫が100%出資する地域商社「京都アンプリチュード」(社員9人)と関東圏の大手建設会社など13社との商談会を開催した。京都アンプリチュードが扱う京都の内装材を、ホテル

京都の伝統素材を売りむ京都アンプリチュード社員(奥、10月16日、城南信金本店)
小松川信金、営業店職員に財務研修 対話力向上を目指す

小松川信用金庫(東京都、小杉義明理事長)は10月16、17日、「財務会計の基礎・財務指標分析」研修を実施。対象は営業店の得意先係と融資係で、計59人が参加した。財務分析の基礎知識を体系的に学び、顧客の課題を発見することで対話力向上

財務会計の基礎について学ぶ職員(10月16日、本店)

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