関東・甲信越
長野信用金庫(長野県、市川公一理事長)は5月15日に、「長野しんきんビジネスフェア 2024」を開催する。今回で21回目。昨年はコロナ禍前の水準に戻る275社・団体だったが、今年はそれを上回る過去最多の300社・団体が出展する。
はばたき信用組合は4月26日、事務機器の保守・管理を委託していたOKIクロステックが顧客情報を紛失したと発表した。誤廃棄の可能性が高く、不正利用は確認されていない。 同社は、顧客の氏名や口座番号を記録したハードディスク2個を紛失
常陽銀行は、本店内に行員や同行グループのメンバー向けのカフェ・交流スペースをオープン。4月から運営をはじめ、柔軟な執務や所属部署内だけにとどまらない打ち合わせ、リフレッシュの場として活用されている。全行的な紙資源の使用・保管の削減
諏訪信用金庫(長野県、田中輝明理事長)は5月1日から、人材マッチングサービスを手掛ける「おてつたび」(東京都)との業務提携契約に基づき、新しい人材紹介サービスを開始する。「お手伝い」と「旅」を組み合わせたもので、同社はこれまで33
山梨中央銀行は、半導体業界への支援を強化する。本部や営業店の担当者を集めた「セミコンPT(プロジェクトチーム)」の活動を5月にも始め、情報収集や顧客支援体制の増強に乗り出す。 同PTは、本部担当者や営業店で半導体関連の取引先を持
栃木銀行は2025年4月から新卒採用の初任給を一律3万円引き上げる。初任給引上げは2年連続。優秀な人材の確保につなげたい考え。 改定後の初任給は大卒が25万円、短大卒が23万5000円、高卒が22万5000円となる。 同行は2
関東財務局新潟財務事務所(青木均所長)は4月24日、入社1~10年目の渉外職員を対象とした意見交換会を開催した。信金や信組など10金融機関から25人が参加。地元企業の財務諸表から経営支援メニューを検討するグループワークが行われた。
中小企業基盤整備機構関東本部は4月24日、IT分野の相談に特化したオンライン無料相談窓口「IT経営サポートセンター」を開設したと発表した。 IT化に悩みを持つ中小企業・小規模事業者や、金融機関など中小企業の支援機関をサポートする
桐生信用金庫(群馬県、津久井真澄理事長)は4月22日、群馬県伊勢崎市内で「営業キックオフミーティング」を開催した。渉外担当者ら151人が参加し、各部店ごとに期初の決意表明を行った。 全29カ店を桐生みどりブロック、太田両毛ブロッ
第四北越銀行は4月24日から、取引先企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するコンサルティングサービスを開始する。取り組みの第1弾として、目標や課題を可視化し公表する「DX宣言策定支援サービス」を取り扱う。 顧客と
山梨中央銀行は4月23日、地域の観光資源の発信を目的にインスタグラムのアカウントを開設した。富士山から県内の観光地などに至るまでの移動手段や所要時間などを紹介する。人気の高い富士山を起点に観光客を周遊させ、オーバーツーリズムの解消
新潟県と県内金融機関など46団体は4月22日、新潟県雪国型ZEH推進協議会を設立した。産官学金で連携し、県の独自基準で定めた「雪国型ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の普及促進に取り組む。 雪国型ZEHは通常のZEHよ
群馬銀行は4月1日から16日まで、2024年度の新入行員112人の新人研修を実施した。4月11日には、国内金融機関で初めて水力発電所のネーミングライツを取得した「ぐんぎん尾瀬片品発電所」を見学。同行が計画する地域の子供たちの環境学
長野銀行は4月19日、2026年1月1日に予定している八十二銀行との合併に向け商品やサービスの新規申し込みを段階的に終了すると発表した。両行の取引情報の円滑な移行等が目的。 24年7月以降に実施するもので、長野銀におけるほとんど
学生たちに「山梨の豊かさ」について考えてもらおうと、山梨中央銀行の行員が4月19日、地元山梨県立大学の講義に登壇した。講義を担当したのは同行地方創生推進部で新事業の創出などを担当する山梨未来創生室の岡本新一室長。ミネラルウォーター
山梨中央銀行は4月18日から、若年層の金融リテラシー向上を目的に、中高生向けの校外学習プログラムとして企画した旅行商品を県内外の学校に販売する。2023年に始めた観光事業に関する実証実験の一環で、同行の金融資料館などを活用する。学
八十二銀行と長野銀行は4月17日、八十二銀行の本店で「信州新規事業創出プログラム 2024」の全体キックオフミーティングを実施した。同アクセラレータープログラムは、KPMGジャパンと連携して取り組んでいるもので、八十二銀としては初
山梨中央銀行は4月から、県内の企業とその従業員を対象としたアンケートを行い、企業の子育て支援や働き方改革などの有効性を検証する。山梨県と協議して選定した500社と1500人以上の従業員から5月中にも回答を回収する。6月末までに分析
八十二銀行と長野銀行は4月15日、KPMGジャパンと連携し、「信州新規事業創出プログラム2024」を開始したと発表した。長野県内の企業4社が参加する。 同プログラムは、長野県内の企業とスタートアップ企業が協業し、オープンイノベー
第四北越銀行は4月15日、「IPO経営人材育成プログラムNIIGATA~新潟県から新たな上場企業を~」の申し込み受付を開始した。新規株式公開(IPO)での上場を目指す経営人材を育成し、地域経済の活性化につなげる。 東京証券取引所
山梨中央銀行は4月13日、地元事業者に声をかけ、河口湖支店の駐車場でマルシェを開催した。飲食店などをはじめとする取引先9社が出店。同店は、訪日旅行客が多く利用する富士急行線河口湖駅の前に店舗を構えており、昼時には多くの観光客でにぎ
新潟県信用保証協会(稲荷善之会長)は4月12日、企業支援の一環で、糸魚川市の渡辺酒造店とノベルティグッズ「酒粕かりんとう」を作製したと発表した。職員が企業を訪問する際に無料で配布し、コミュニケーションのきっかけとして活用している。
アイオー信用金庫(群馬県、清水克美理事長)の2024年度入庫の新入職員10人は4月10日、同信金についてより広い視野で理解を深めてもらうことを目的に、初めて支店巡りを行った。4月1日~12日に行った新人研修の一環。 本店営業部を
TKC(栃木県)が展開する「海外ビジネスモニター(OBM)」のビジネスマッチング契約を締結した金融機関数が、4月1日のきらぼし銀行との提携で16金融機関に達した。提携先は三菱UFJ銀行、武蔵野銀行などメガバンクや地域銀行がメイン。
JR新潟駅前再開発事業の目玉である「CoCoLo新潟」が4月25日、グランドオープンする。今後の開店も含め、アパレルや化粧品、飲食店など計140店が新規出店する。3月末にはJR新潟駅の南北に分かれていたバスターミナルも一本化。5月
しののめ信用金庫(群馬県、横山慶一理事長)は、2025年6月25日に迎える創立100周年に向けて、周年記念のロゴとスローガン「地域に、まっすぐな愛を。」を制定し、周年事業のスタートを切った。地域貢献に寄与するべく25年12月31日
三条信用金庫(新潟県、白倉徳幸理事長)は4月11日、地域貢献活動の一環として、済生会新潟県央基幹病院(三条市)に自走式車いす10台を寄贈した。白倉理事長が遠藤直人・同病院院長に目録を手渡した。 同病院は3月に開院。新潟県県央地域
関東信用金庫協会(平松廣司会長=かながわ信金理事長)は4月10日、信用金庫会館京橋別館で創業支援事例コンテストの最終審査を実施した。応募のあった各金庫の実際の創業事例を、審査員である9人の理事長の前でプレゼンテーションした。 対
山梨中央銀行は4月10日、観光事業参入に向けた市場調査の一環として、都内で訪日旅行客を対象に街頭インタビューを実施した。地方創生推進部の行員3人と営業店の行員1人が、英語で約50組から話を聞いた。 同行は、富士山を目当てに河口湖
めぶきフィナンシャルグループ傘下の足利銀行と常陽銀行は、それぞれ初任給を引き上げる。引き上げは2年連続で、今回分は2025年4月1日から適用。転居を伴う転勤がある大卒総合職で3万円アップし、26万円とする。 各々の労働組合との折