関東・甲信越

桐生信金、環境認証制度の取得を支援 取引先社員向け勉強会開催

桐生信用金庫(群馬県、津久井真澄理事長)は10月7日、環境省が策定した環境経営システム認証制度「エコアクション21」の取得を目指す取引先企業を集め、第1回目の勉強会を開催した。本店会場には6社の社員9人が参加し、認証制度取得のため

第1回目の勉強会の様子(10月7日、桐生信金本部)
新潟県信金協、卓球大会開催 新潟信金が2連覇

新潟県信用金庫協会(会長=西潟精一・三条信用金庫会長)は10月5日、加茂勤労者体育センターで「新潟県内信用金庫卓球大会」を開催した。新潟県の8信金から41人が参加し、団体戦で新潟信金が2連覇を達成した。 前半の団体戦では、男女混

三条信金巻支店、経営改善へ外部連携 電話作戦でNISA成約

三条信用金庫巻支店(西川美利支店長=職員6人うち営業係2人)は、取引先の経営改善支援と金融商品販売で成果を上げている。2023年度は最優秀賞を受賞。業績項目のうち、経営サポート項目の達成率は118%で全店1位。24年度上期は経営支

店内会議で案件について情報を共有する西川支店長(左から4人目)ら(9月27日、巻支店)
山梨中央銀、高齢者サポート手厚く 全役職員が講座受講へ

山梨中央銀行は、加齢などにより認知機能が衰えた利用者へのサポートを充実させる。2024年度中には、役員も含めた全行職員が、認知症サポーター養成講座の受講を終える見込み。 全役職員2413人のうち、9割に当たる2212人が認知症サ

八十二銀、自行専用の太陽光発電所を活用 オフサイトPPAサービス導入

八十二銀行は10月4日、同行専用の太陽光発電所によるオフサイト型コーポレートPPA(電力購入契約)サービスに関する契約を、中部電力ミライズと締結したと発表した。 長期安定的な再生可能エネルギー電力の確保、長野県全体の再生エネルギ

加茂信金田上支店、地元イベントに協力 竹のアート作品を制作

加茂信用金庫田上支店(熊倉康浩支店長)は、9月14日~10月14日に地元で開催中の「たがみバンブーブー」にボランティアで参加。職員が竹を使ったアート作品の制作に協力したほか、支店敷地内に作品を展示しイベントを盛り上げている。 同

地域住民のほか職員も制作に携わった「たがみの輪」(たがみバンブーブー竹林)
足利銀、詐欺被害防止を呼びかけ 来店客にエコバッグ配布

足利銀行は10月3日、宇都宮中央署と共同で「SNS型投資・ロマンス詐欺被害防止」の広報活動を本店営業部のロビーや入口で行った。これに先立ち、同月1日からは全店のデジタルサイネージでSNS型投資詐欺などの防止に向けた動画を栃木県警察

警察署員と協力して来店客にエコバッグを配る大塚常務(右から2番目)(10月3日、足利銀行本店営業部入口)
第四北越FG、CO2排出量削減目標を上方修正

第四北越フィナンシャルグループ(FG)は10月3日、二酸化炭素(CO2)排出量削減目標を上方修正した。2022年5月に設定した「2030年度までに2013年度比65%削減」などの目標が、2024年度中に前倒しで達成できる見通しとな

人事異動 甲府信用金庫(2024年10月1日)

甲府信金 (2024年10月1日) ▽常勤理事営業統括部担当(常勤理事営業統括部長)雨宮正利▽石和支店統括店長(塩山支店統括店長)高野豪▽監査部長(事務統括部長)高柳学▽事務統括部長兼事務集中課長(事務統括部副部長兼事務集中課長

山梨中央銀、支店屋上で太陽光発電 NTTドコモと実証実験

山梨中央銀行は10月2日、吉田支店でNTTドコモとオンサイトPPA方式による電力供給の実証実験を始めた。同店の屋上に太陽光パネルを設置し、2025年3月31日までの約6カ月間、商用化に向けて動作や温室効果ガス削減の効果を検証する。

設置された太陽光パネルを見学する雨宮清弘総務部長(左)と加藤耕一郎常務取締役(10月2日、吉田支店)
八十二銀、長野県医師会と連携協定 「医業承継」などの課題解決へ

八十二銀行は10月2日、長野県医師会(若林透会長)と医業承継に関する連携協定を締結した。関東甲信越地方では初めて。地域の重要インフラである医療の提供体制の維持を目的に、相互協力のもとでネットワークを共有し、それぞれの資源や機能を活

持続的な地域医療体制の構築に向けて連携した長野県医師会の若林会長(左)と八十二銀の松下頭取(10月2日、長野県医師会館)
群馬銀元行員、5535万円を不正に預かる 「新紙幣への両替目標」と虚偽説明

群馬銀行は10月2日、元行員が顧客から5535万円を不正に預かり、ギャンブルに使っていたと発表した。 元行員(20代、男性)は深谷支店兼深谷上柴支店の渉外係だった。顧客に「新紙幣への両替の目標がある。無料で受け付ける」と虚偽の説

柏崎信金、地元NPOと提携 クラファンで取引先支援

柏崎信用金庫(新潟県、小出昭夫理事長)は10月1日、NPO(非営利組織)のaisa(あいさ、柏崎市)と業務提携した。あいさの運営するクラウドファンディング(CF)のプラットフォームを活用し、取引先などの社会貢献活動を支援する。同信

契約書を交わす小出理事長(左)と水戸部代表(10月1日、本店)
山梨中央銀、再エネの「価値」活用 県企業局に購入者斡旋

山梨中央銀行は、非化石燃料を利用して発電したことにより生じる「二酸化炭素を排出していない」という価値の活用に向けて実証事業を実施する。10月1日、発表した。 水力発電や太陽光発電で作られた電気は、電力そのものの価値のほかに「環境

山梨中央銀、県職員にアプリ周知 庁舎内で説明会

山梨中央銀行は10月1日から、県職員に同行アプリの利用を促そうと県庁舎内に説明ブースを設けている。昼の休憩時間などに職員が訪れ、行員からアプリの導入や操作のサポートを受けた。10月3日までの開催。 同行は事務の合理化を掲げ、アプ

山梨中央銀が設けたブースに集まる県職員ら(10月1日、甲府市)
八十二銀・長野銀、初の共同採用で合同内定式 栃木銀は内定式に72人参加

八十二銀行と長野銀行は10月1日、長野市内の「ホテル国際21」で内定式を行った。両行の役員や関係者と内定者128人が出席した。 両行は、2026年1月1日に合併を予定。25年度採用では、共同事業体を設置し活動。今回、初めて共同採

岩淵部長より通知書を受け取る縣さん(10月1日、長野市内)
群馬県信保協、経営改善へ全国初の制度 ポスコロ事業利用が要件

群馬県信用保証協会(鬼形尚道会長)は10月1日、新制度「未来挑戦応援保証制度(Gアップ保証)」をスタートした。 同制度は、中小企業活性化協議会の早期経営改善計画策定支援(ポスコロ事業)の利用を要件にした保証制度で、「全国で初めて

山梨中央銀、本部組織を改定 融資業務の合理化図る

山梨中央銀行は10月1日、本部組織を改定する。融資関連の業務を合理化し、中期経営計画の実効性と組織全体の生産性を向上させたい考え。 「総合事務部融資事務課」を廃止し、同課が担っていたローン事務企画業務は「営業統括部営業推進企画室

山梨信金、ママさんバレー大会開く 県東部から24チーム

山梨信用金庫(甲府市、五味節夫理事長)は9月29日、県東部富士五湖地区のママさんバレーボールチームが集う親善大会を開いた。スポーツを通じて地域の発展に貢献しようと、1980年から開催しており、今年で45回目。 20~70代と幅広

試合に臨む選手ら(9月29日、鐘山総合体育館)
山梨中央銀、地元大学に行員常駐 産学連携の橋渡し

山梨中央銀行は、取引先が抱える事業上の課題について、大学との共同研究を通じた解決を促す。2016年から一度退職した行員を山梨大学に派遣し、各営業店が吸い上げた事業者のニーズを大学の研究者につないできた。24年8月からは初めて現役の

小林建設の佐藤信二・農業生産事業部長(右)の案内で、トマトの生産施設を視察する地域連携コーディネータの山田尚さん(左)と大槻准教授(9月17日、山梨県南アルプス市)
第四北越FG、銀行と証券の共同店新築 顧客の利便性を向上

第四北越フィナンシャルグループ(FG)は9月27日、同グループの第四北越銀行新津・新津中央支店と、第四北越証券新津支店を移転し、新津駅前に共同店舗を新築すると発表した。顧客の利便性を高めるため、同一店舗内でワンストップの金融サービ

完成予想図
第四北越FG、新潟県に500万円寄付 佐渡の観光振興支援で

第四北越フィナンシャルグループ(FG)は9月26日、「佐渡島(さど)の金山」が世界文化遺産に登録されたことを受けて、新潟県に500万円を寄付した。佐渡の観光振興を通じた新潟県経済の発展に寄与することが目的。 新潟県議会は9月24

贈呈式に出席した(左から)石坂取締役、鈴木副知事(9月26日、新潟県庁)
東和銀、本部組織を改編 改称で業務内容明確化

東和銀行は10月1日から本部組織を改編する。第1期中期経営計画「TOWA Future Plan Ⅰ」で掲げる法人渉外業務と個人資産形成支援業務の分業体制強化の一環で、効率的かつ専門的なサービス提供を実現していく。 主な改編内容

八十二銀と長野銀、初の新人合同研修会 県と協働、人口減少対策などを討議

八十二銀行と長野銀行は9月26日、新入行員合同研修を長野県と協働し、初めて実施した。両行の新入行員141人が3か所に分かれて行った。テーマは「人口減少対策」。初めに、長野県企画振興部総合政策課の職員から人口減少の現状などの講義を受

人口減少の課題にどう取り組むのかをグループで討議(9月26日、八十二銀行研修所)
山梨中央銀、地元中学が資料館訪問 ゲーム教材なども体験

山梨中央銀行は9月26日、同行金融資料館で地元の中学生向けに金融教育の校外学習プログラムを開催した。同行は、2023年に参入した観光事業のコンテンツの一つに「金融教育旅行」を用意。旅行商品として提供を目指すなか、今回、初めて学生向

金融資料館を見学する中学生ら(9月26日、山梨県甲府市)
三条信金、年金寄席に1000人参加 落語や太神楽を堪能

三条信用金庫(新潟県、白倉徳幸理事長)は9月25日、「さんしん年金寄席」を開いた。年金口座を持つ顧客約1000人が、落語や太神楽(だいかぐら)を堪能した。 テレビ番組「笑点」のメンバーとして知られる三遊亭小遊三(こゆうざ)師匠や

「鮑のし」を演じる小遊三師匠(9月25日、三条市体育文化会館)
第四北越銀、小千谷支店を新築移転 市の複合施設隣に

第四北越銀行は9月24日、小千谷支店・小千谷中央支店(横堀慎一郎支店長)を図書館を核とする小千谷市の複合施設「ホントカ。」の隣接地に新築移転した。当日は殖栗道郎頭取、宮崎悦男・小千谷市長らがテープカットした。 新店舗は鉄筋コンク

テープカットに臨む殖栗頭取(中央)、宮﨑市長(左から5番目)ら(9月24日、第四北越銀小千谷支店・小千谷中央支店)
飯田信金、創立100周年で新ロゴ・ロゴマーク

飯田信用金庫(長野県、小池貞志理事長)は、2025年7月1日に創立100周年を迎えるにあたり、新しいロゴとロゴマークに変更した。9月24日から使用を開始した。 ロゴは、書体を漢字およびローマ字とも現代にあったデザイン文字に変更。

飯田信金の新しいロゴとロゴマーク
栃木銀、3カ月連続でM&Aセミナー 建設など24年問題がテーマ

栃木銀行は10月1日から3カ月間、YouTube(ユーチューブ)での限定配信で「事業承継・M&A(合併・買収) リレーセミナー」を開催する。最近のトレンドである成長戦略をテーマとしたセミナーなど、毎月テーマを変えて取引先企

足利銀、地公体手数料を有償化 10月から栃木県と24市町

足利銀行は10月1日から、同行を指定金融機関とする栃木県と県内24市町に対し、現在は無料としている公金の窓口収納や送金事務手数料を有償化する。2025年4月1日から指定金となる高根沢町とは現在交渉中で、有償化となると栃木県内全ての

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