関東・甲信越
アイオー信用金庫(群馬県、清水克美理事長)は12月7日、伊勢崎市内でデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマにした展示会「DXフォーラム2023」を開いた。51企業・団体がブースを設置し、DX導入方法や、データ活用による成

大光銀行は12月4日、地域貢献活動として、航空会社のトキエア(新潟市)と共同で、新潟大学の学生向けにSDGs(持続可能な開発目標)と地域活性化に関する特別講義を実施。約250人が受講した。 講義内容は、大光銀の鶴巻勉・総合企画部

常陽銀行は12月4日、2023年度の1年間、行内で展開している「GX(グリーントランスフォーメーション)プロジェクト」の一環で、ウェブで完結する表彰式を初めて実施。秋野哲也頭取がカメラを前に、23年度上期分で、節電・紙通帳の発行減

山梨中央銀行は12月4日、新事業創出に向けた試みを総合ITサービス企業の「TIS」(東京都)と共同で始めた。行内公募で集まった行員10人が毎週開かれる研修プログラムに参加し、2月末の企画発表会に向けアイデアを練る。銀行の常識にとら

東京大学発スタートアップのヒラソル・エナジー(東京都)が地方銀行との連携を深めている。独自のデジタル技術を活用し、中小規模太陽光発電所の性能評価から修繕提案、再生工事、買い取りまで一気通貫で手がける。参入が相次ぐ地銀系電力会社の黒

山梨中央銀行は12月2日、子供たちが考案したケーキを山梨学院短期大学でパティシエを志す学生が実際に創作するイベントを開催した。山梨県内の小学校や幼稚園・保育園などに通う子供たちから500超の応募があり、選ばれた3作品が披露された。

桐生信用金庫(群馬県、津久井真澄理事長)は12月2日、本部が入居する太田スクエアでロールプレイング大会を開催した。テラーや後方事務など「フロアセールスグループ」で予選を突破した7組が出場。全店から内勤者ら希望者135人が傍聴した。

アイオー信用金庫(群馬県、清水克美理事長)は12月3日に開かれた「伊勢崎シティマラソン」に特別協賛した。コースの交通整理に当たる「走路員」などに職員30人以上がボランティア参加し、ランニングクラブの会員5人はランナーとして出場した

めぶきフィナンシャルグループ(常陽銀行・足利銀行)、十六銀行、南都銀行、山口フィナンシャルグループ(山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行)、百十四銀行の地域銀行8行は12月1日、「ストラクチャードファイナンス等推進協議会」を設立すると

山梨中央銀行は12月1日、道路の損傷を検出して早期修繕に役立てようと、営業車両に三井住友海上火災保険のドライブレコーダー「Fードラ」を導入した。同行と連携協定を結ぶ北杜市が利用するAI道路点検サービス「ドラレコ・ロードマネージャー
群馬銀行は11月30日、取引先組織「ぐんぎん経営倶楽部」の講演会と交流会をエテルナ高崎(高崎市)で開いた。開催はコロナ禍をはさんで4年ぶり。講師にはオフィス家具や文具事務用品を製造販売し、セーラー万年筆やぺんてる、日本ノートなどを

宇野 勝雄氏(うの・かつお=はばたき信用組合理事長) 11月27日1時17分、病気のため新潟市内の病院で死去。76歳。 葬儀は家族葬で行う。一般弔問は12月1日16~19時と同2日16~18時に新潟市江南区東船場2の1の23のセ
「静岡・山梨アライアンス」で連携する山梨中央銀行と静岡銀行は11月28日からの2日間、山梨県富士河口湖町の商業施設を運営する大伴リゾートをバイヤーとした個別商談会を開催している。取引先の販路拡大や地域産品の消費拡大が目的で、両行の

諏訪信用金庫(長野県、田中輝明理事長)は11月28日、取引先の若手社員を対象に、会食時のテーブルマナーなど企業人として求められるビジネススキルを習得するユニークな研修を実施した。組織のなかでの期待や役割を理解し、職場での実践につな

高崎信用金庫(群馬県、片山政明理事長)は11月27日、「基礎から学べる脱炭素経営セミナー」を開講。取引先38人とその担当店長ら総勢50人が受講した。 まず信金中央金庫地域創生推進部グリーンプロジェクト推進室の講師が「脱炭素経営の

ゆきぐに信用組合(新潟県、小野澤一成理事長)は11月25日、3月の創業70周年と9月の名称変更を記念して「感謝還元祭」と記念式典を開催した。信組業界や地元関係者など約700人が参加した。 還元祭は、伝統芸能の魚沼太鼓や「劇団ゆき

桐生信用金庫(群馬県、津久井真澄理事長)は11月24日、役職員向けに「トップセミナー」を開講した。 セミナーは役員と幹部職員の知見を広めるため、各界のトップ講師を招いて2016年から開催。今回は世界的なふりかけ式増毛商品「スーパ

茨城県信用組合(茨城県、渡邉武理事長)は11月24〜26日、JR水戸駅改札口前で、同信組の取引先が産直野菜などを即売する「マルシェ」を開催。連携協定を結ぶJR東日本水戸支社・グループとの連携企画で、列車の乗降客や旅行者、駅ビルを行
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群馬銀行は、取引先企業の海外事業支援体制を強化している。情報を集約する〝司令塔〟役を任命して案件処理のフローを明確化。きらぼしグループなど他行との外部連携も強化し、企業の課題解決に役立てる。 営業店からの情報をコンサルティング営
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東和銀行の取引先組織「東和新生会」は11月22日、筑波銀行や栃木銀行などと第18回「ビジネス交流会」を開いた。会場のGメッセ群馬(高崎市)には260ブースが出展。商談や相談で115件の個別面談があり、脱炭素セミナーも40人が受講し

八十二銀行は、取引先のサステナビリティ経営の高度化に向けたコンサルティングを強めている。SDGs(持続可能な開発目標)宣言書の策定などを後押しする「SDGs取組支援サービス」は、開始1年弱で2000件を突破。11月からはソリューシ

東和銀行は11月21日、東京きらぼしフィナンシャルグループの子会社「きらぼしコンサルティング」との業務提携締結を発表した。 東和銀の顧客に対して、きらぼしコンサルティングの会員サービスを紹介し、ベンチャー企業を含む東京圏の企業と
新潟県労金五泉支店(月岡恵美子支店長)は11月21日、障がい者支援を目的に社会福祉法人が運営するカフェに駐車場を販売スペースとして提供した。カフェのスタッフは、キッチンカーでシフォンケーキやコーヒーを販売した。 出店したのは自立

群馬銀行と第四北越銀行は11月21日から2日間、群馬県みなかみ町で「地域活性化実践研修」を開講した。温泉街でのフィールドワークやホテル関係者へのインタビューを経て知見を深め、課題の改善策を発表した。 両行は2021年12月に「群

八十二銀行は中部電力ミライズなど7者・社と連携し、「信州Green電源拡大プロジェクト」を通じて長野県内の再生可能エネルギー電源の拡充と地産地消を進めていく。同社が販売する県産CO2フリー電気の利用料金の一部を、特定の水力発電所の

水戸信用金庫(茨城県、飯村次男理事長)は11月20日、那珂湊支店を移転新築。老朽化に伴うリニューアルで、県道6号線をはさんだ斜め向かいに移り、営業を開始した。 江幡暁支店長以下12人体制(増減なし)。業務効率化や来店客の減少傾向

「信ちゃんが謙信公に」――。上越信用金庫(新潟県、日馬直一理事長)は11月20日、合併20周年(2024年1月)と創業100周年(25年7月)に向けた取り組みの一環として、新イメージキャラクター「上杉の信ちゃん」(イラスト)を制定

新潟県のはばたき信用組合(宇野勝雄理事長)、三條信用組合(佐藤一正理事長)、新潟鉄道信用組合(小林義孝理事長)は11月20日、対等合併して「はばたき信用組合」として新たにスタートした。はばたき信組が存続信組で、理事長には宇野氏が就

10年後の大切なあなたへ――。長野県JAバンクが2013年に企画した、10年後の自分や家族に手紙を送る「家族への手紙キャンペーン」。10年の時を超え、家族の日にあたる11月19日に手紙発送式が開かれ、思いがつづられた516通が宛先

諏訪信用金庫(長野県、田中輝明理事長)は11月18日、富士見町民広場で10回目記念の「しんきんカップ少年サッカー大会」を開いた。スポーツくじのtotoなどが協力。今井誠会長や北原厚専務ら役職員も応援に駆けつけた。 諏訪地域の将来

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