東海・北陸
岐阜県信用農業協同組合連合会(渡邉茂典理事長)は4月23日、岐阜市のJA会館で 「JAバンク優績表彰授与式」を開いた。農業融資や年金振り込みなどの推進で優秀な成績を収めた県内JAを表彰し、2023年度の取り組みをたたえた。 参加
中日信用金庫(名古屋市、冨田勝理事長)は4月23日、取引先の経営者・管理者を対象にしたセミナーを初めて開いた。元デンソー社員の講師が、約20人の参加者に経営の基礎知識や経営事例を説明した。計3回の講義で経営知識を指南するもので、人
愛知銀行は、コンサルティング支援を強みとする行内カンパニー「栄町コンサルティング」を基点に複合的な課題解決に取り組んでいる。案件に応じて各支援部署の人員で横断的にチームを組成し、多角的な視点で提案。取引先企業に専門性をPRでき、相
沼津信用金庫(静岡県、鈴木俊一理事長)は4月22日、沼津ラクーンよしもと劇場で吉本興業とコラボレーションした「漫才研修」を実施。新人職員15人がネタを披露した。 同研修は今回で4年目。経験した新人は100人を超える。講師として、
静岡、スルガ、清水の3地方銀行と静清、浜松いわた、三島、島田掛川の4信用金庫は、地元企業の脱炭素化へ連携を深める。同一の温室効果ガス(GHG)算定ツールの利用促進を図り、カーボンニュートラル移行を促していく。4月22日に静岡県産業
信金中央金庫静岡支店は4月22日、静岡市への企業版ふるさと納税を活用した寄付「SCBふるさと応援団」において同市から紺綬褒章伝達を受けた。同市の「高度人材活用及びDX(デジタルトランスフォーメーション)推進による地域活性化事業」を
福井銀行とグループ会社の福井キャピタル&コンサルティング(C&C)が4月22日に発表した「企業の事業継続計画(BCP) に対する意識調査」の結果から、福井県内の大部分の企業が地震などの自然災害リスクを想定しているもののBC
北陸地区の地域銀行で、ATMコーナーの現金封筒設置を終了する動きが広がっている。富山第一銀行は4月22日、店内とATMコーナーの現金封筒設置を5月10日に終了すると発表した。これにより、全6地域銀が現金封筒の設置をやめることになっ
興能信用金庫(石川県、田代克弘理事長)は、6月3日から本店営業部を含む8部店で新たに1時間の昼休業を導入する。これで、能登半島地震の影響で窓口営業休止中の1カ店を除く全20カ店のうち8割にあたる16カ店に昼休業が広がった。震災から
「お客さま一人一人に合った提案を心がけている」と話すのは、浜松いわた信用金庫本町・瓜内支店の大鷲裕子さん(入庫9年目、30歳)。静岡県湖西市出身で、父親が信金に勤めていることから身近に感じていた信金に入庫した。鷲津支店を経て、20
「職員のぶれない柱として、今こそ経営理念の重要性を伝える」――。名古屋市信用保証協会の宮村喜明会長はそう強調する。同信保協は働きがいの向上へ経営理念の浸透に注力。2024年度から、全職員を対象に理念を自分事として捉える研修を定例化
日本政策金融公庫津支店は4月19日、三重県立津西高等学校でビジネスプランの講座を実施。2024年度の「高校生ビジネスプラン・グランプリ」への応募に関心がある生徒12人が受講した。 同支店から、三重大学卒業の大山航平さんが講師とし
愛知県信用金庫協会は、4月19日の理事長会で新会長に田中秀明・岡崎信用金庫理事長(65)が就任することを内定した。5月15日開催の通常総会で正式に決定する。任期は2026年5月の通常総会まで。現会長の近藤実・西尾信用金庫会長は、1
ほくほくフィナンシャルグループ(FG)の北陸銀行と北海道銀行は、賃上げの方向を決定し、両行の職員組合と協議に入った。ベースアップや初任給の引き上げ、昇給などにより、7月1日から平均4.6%以上の賃上げを行う。2023年の5%以上の
日本銀行静岡支店は4月18日、「最近の静岡県金融経済の動向」を発表した。県内経済は「一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している」と4カ月ぶりに変更した。判断の引き下げは25カ月ぶり。 動向別では、「生産」を11カ月ぶりに
岐阜信用金庫(岐阜県、好岡政宏理事長)は4月18日、鵜(う)飼観覧の警備船と船員用雨がっぱ100着を岐阜市に寄贈した。営業店がある27自治体に物品を贈呈する創立100周年記念事業の一つ。 同市内の長良川では、毎年5月ごろから鵜で
清水銀行は4月18日、静岡県が出資して設立した財団法人マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構)と「連携・協力に関わる基本協定」を結んだ。静岡県職員も参加した締結式を開いた。 同機構は、静岡県で海洋産業振興と海洋環境保全を
北国銀行は4月17日、16日から個人顧客向けポータルサイト「北国まるごと窓口ナビ」を開設したと発表した。店舗同様のサービスを非対面で完結できるようにする。第1弾として、無担保ローンの申し込みから契約、支払いまでできる機能を搭載した
富山県信用保証協会(浜田満広会長)は4月17日、富山市内で製造業の経営者向けに「カイゼン塾」を開講した。受講生は企業の工場視察を通じ、製品を作る工程で発生する物品管理などの無駄を排除する具体策を学ぶ。 経営者や現場責任者、後継者
石川県信用保証協会(竹中博康会長)は、2024年度から職員の成長支援を重視する新人事制度の運用を開始した。23年度から北国フィナンシャルホールディングスのコンサルティング子会社であるCCイノベーションから支援を受けて構築していたも
三島信用金庫(静岡県、高嶋正芳理事長)は4月17日、御殿場支店(山田慎太郎支店長=職員9人)をオープンした。新規出店は1996年10月以来で、御殿場市に進出するのは初めて。 同市では2021年10月に「法人オフィス」を開設。事業
三菱UFJ銀行八事支店(松井利恵支店長=行員90人うち営業担当37人。契約社員21人)は、顧客一人一人の目標(ゴール)を目指して総資産の活用提案に取り組むウェルスマネジメントを実践。銀行のみならず、証券、信託、不動産といったMUF
スルガ銀行は4月15日から融資返済期間中に発生する契約にも、印鑑レスシステム「SMBCクラウドサイン」を利用可能にした。新規契約だけでなく、契約中からの繰り上げ返済などで活用する。対象は、住宅ローン・無担保ローンなどの個人融資。
あいちフィナンシャルグループ(FG)は4月15日、取引先約1万社に実施したアンケート「景況感ならびに社会・経営課題への対応」の結果を公表。今後1年の業況見通しで「改善」と回答したのは36%だった。前回調査で半年後の業績は「上向き」
北国フィナンシャルホールディングス(FHD)は、ケニア共和国での日系進出企業やスタートアップ(SU)企業との連携強化を進めている。北国銀行が4月12日に同国でヘルスケア事業を営むSU企業に融資を実行した。現地企業への直接融資は初。
名古屋銀行は4月15日、「創立75周年記念年定期預金(第1弾)」の取り扱いを開始した。同行は2024年12月に創立75周年を迎える。 定期預金は、日本円と米ドルのセットプラン、米ドルの外貨定期預金、日本円定期預金の3種類。取扱期
福井信用金庫(福井県、岡本一夫理事長)は4月15日、福井市立図書館の図書購入費用として、1000万円を福井市に寄付した。児童書を中心に約5000冊の購入資金に充てられ、5月1日の同図書館リニューアル開館以降に収蔵される。 同図書
碧海信用金庫(愛知県、山内正幸理事長)は、4月15日から事業者との非対面取引拡大を目的に電子メールによるダイレクトマーケティングを開始した。配信の対象は「ビジネスインターネットバンキング」「ビジネスポータル~スマート管理Biz~」
スルガ銀行は4月12日、神奈川県三浦市と「地方創生に向けた移住・定住促進に関する連携協定」を締結した。住宅取得の支援や、三浦市の魅力を発信するシティプロモーションなどで連携する。 同行は通常の住宅ローンよりも金利を優遇した「移住
しずおか焼津信用金庫(静岡市、田形和幸理事長)と静清信用金庫(静岡市、佐藤徳則理事長)は4月12日、来店客に新茶を振る舞った。新茶の初取引に合わせた恒例イベントだ。 しずおか焼津信金は安西支店で実施。来店客に地域ブランド茶「本山
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