中国・四国
島根中央信用金庫(島根県、福間均理事長)は2025年度、預金獲得にもつながる面談率向上を期待して女性職員の制服を3年ぶりに刷新。初めて管理職用の制服も導入した。 同信金は全職員に占める渉外比率が約40%と高く、女性の渉外係も多い

愛媛銀行は7月11日、研修所で「人権啓発講座」を実施した。「性の多様性と職場環境・企業サービスについて」がテーマ。誰もが働きやすい職場環境づくりや使いやすいサービスの提供に役立てる狙い。約40人の若手行員が参加した。 講師を務め
積んできたキャリアは異色だ。外資系金融機関を振り出しに日本銀行の支店長やフィンテック企業のCEOなどを務めた。6月に頭取に就き、高知で「幸せな人、企業を増やしたい」という熱い思いを抱く。地域銀行で初の女性頭取として注目が集まるが、

広島信用金庫(広島市、川上武理事長)は2025年度に入り、窓口係の「全員営業化」を進めている。4月に人事制度を見直して一般職を総合職に一本化。それに併せて約30人の窓口係を、預かり資産営業もするマネー・アドバイザー(MA)に任命し

「招集通知に会場の地図を入れていただきたい」。2024年6月のひろぎんホールディングス定時株主総会における、ある株主からの発言だ。電子提供の定時株主総会招集通知にあった地図を紙のものにも掲載してほしい、という要望だった。 招集通
高松地方気象台の発表によると、6月27日に梅雨明けしたとみられる四国。夏本番を迎えるなか、要注意なのが熱中症リスクだ。香川県内の金融機関では行職員だけではなく、地域住民を熱中症から守ろうとする取り組みが広がりつつある。 百十四銀
局長 中村錠治(財務省大臣官房文書課国会連絡調整官) 総務部長 米倉洋成(財務総合政策研究所資料情報部長) 理財部長 山下智也(財務省大臣官房付<原子力損害賠償・廃炉等支援機構執行役員>) 理財部次長 松浦慈(留任)
ひろぎんホールディングス(HD)は、業務委託契約型の外部人材を活用し、新事業を開拓する。傘下で人材コンサルティングを担うひろぎんヒューマンリソース(広島市)は、初めて外部のプロ人材と業務委託契約を結んだ。半年間でノウハウを吸収し、

観音寺信用金庫(香川県、小林浩二理事長)は、8月1日から昼休業の実施店舗を全17カ店へと拡大する。先行する2カ店に加え、新たに本店営業部を含む15カ店を追加。昼休業の全店実施に踏み切る。 職員数が同規模の信金と比較して少ないなか
伊予銀行と愛媛銀行は7月9日、それぞれ日本政策金融公庫と「危機事象発生における業務連携に関する覚書」を締結した。愛媛県内の金融機関が、日本公庫と同様の覚書を締結するのは初めて。 近年、頻発・激化している自然災害や感染症の発生など

中国財務局は7月9日、中村広樹氏(58)の局長就任会見を開いた。就任は7月1日付。中村局長は「財務局が持つ財政金融に関する幅広い政策ツールや関係機関とのネットワークなど総合力を発揮して、地域活性化の取り組みを進める」と抱負を述べた

ひろぎんホールディングス(HD)は7月8日、同社株式を政策保有目的で取得していた6社による株式の売り出しについて、価格が1株当たり1138.5円に決まったと発表した。 株式を売却するのは、損害保険ジャパンや東京海上日動火災保険、
水島信用金庫(岡山県、横溝博之理事長)は7月7日、取引先を対象に人手不足に関する相談会を本店で初めて開いた。建設業など約60社が参加し、計110件の個別相談に応じた。料金は無料で、人材紹介業者や地元大学などを相談先としてそろえた。

広島県よろず支援拠点、ひろしま産業振興機構、中小企業基盤整備機構中国本部は7月7日、「広島県支援機関・地域連携フォーラム」を初めて開いた。支援機関同士の連携強化が狙い。金融機関やよろず支援拠点のコーディネーター、企業経営者など約1

徳島信用金庫(徳島市、小濱一夫理事長)と阿南信用金庫(徳島県、手束勤理事長)は、8月1日から県内の地域銀行2行との間で相続手続きを共通化する。提出書類や様式などを統一し、顧客の手続き負担を軽減する狙いだ。 徳島県内では1月、阿波
ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は7月10日、「Visa 能登のために、タッチ」キャンペーンを開始する。Visaブランドのクレジットカードによるタッチ決済を通じ、巨大な灯篭とともに町を練り歩く「能登キリコ祭り」(石川県)

広島信用金庫(広島市、川上武理事長)は7月6日、広島市の井口小学校で「広島信用金庫設立80周年記念ミニバスケットボール親善大会」を開催した。設立80周年記念事業の一環。西部支店・草津支店が企画し、地元プロバスケチームの広島ドラゴン

山陰合同銀行は7月4日、一部顧客の取引情報が日本信用情報機構(JICC)に登録されていなかった問題で、反映されていなかった情報の修正が完了したと発表。原因になった外部委託業者のシステムのプログラム改修を4月16日に完了。対象の個人
「えっ、梅雨終わったの?」――。広島地方気象台は6月27日、「中国地方は梅雨明けしたとみられる」と発表した。梅雨明けと同時に、広島市など西日本各地では夏空が広がり、気温は30度オーバーの日が続く。真夏のような気候を受けて、各金融機

ちゅうぎんフィナンシャルグループ(FG)とひろぎんホールディングス(HD)は7月3日、取引先企業の女性後継者など約80人を集めて、セミナーを初共催した。3月に締結した「山陽地域のサステナビリティ推進に向けたパートナーシップ協定」の

高松信用金庫三本松支店(坂東知樹支店長)は7月3、4日、支店開設30周年を記念したイベントを開催。立地する香川県東かがわ市の地場産業を紹介する展示や特産品が当たる抽選会を独自で企画し、当地の魅力発信に貢献する。 4月に着任した坂

局長 中村広樹(仙台国税局長) 総務部長 村上勝彦(内閣府沖縄総合事務局財務部長) 理財部長 原崇(留任) 理財部次長 後藤雅史(四国財務局理財部主計課長) 鳥取財務事務所長 平井芳一(留任) 松江財務事務所長 高梨
日本銀行下関支店の辻信二支店長は7月1日の定例会見で、山口県内の地方銀行や信用金庫などによる預金獲得競争について見解を述べた。 辻支店長は、「他の地域と比較して、(預金獲得の)キャンペーンを実施する動きが活発だ。ただ、高い金利で

山形信用金庫(山形市、山口盛雄理事長)は7月1日、観音寺信用金庫(香川県、小林浩二理事長)の取引先の旅行者を山形県のかみのやま温泉「日本の宿古窯」で出迎えた。 山口理事長、大谷明彦専務ら役職員が玄関口で、須田雅夫・観音寺信金相談

百十四銀行は7月1日、プロシェアリングサービスの取り扱いを始めたと発表した。取引先の人手不足が慢性化するなか、高度な専門知識やスキルを持った「プロ人材」の活用を提案。取引先が抱える経営課題の解決や事業拡大をサポートする。 プロ人
「投資話のきっかけは、SNSではないですか」。朝銀西信用組合(岡山県、芮朝男理事長)は、特殊詐欺被害の防止を目的に独自の「声かけプレート」を活用している。店頭で高齢顧客から200万円以上の出金や解約の申し出があった際、職員がプレー

百十四銀行は7月の1カ月間を「お客さま感謝月間」と位置付け、顧客に日頃の感謝を伝える。企業の社会的責任(CSR)活動の一環で、香川県内外の69店舗が工夫を凝らした取り組みを展開する。 初日の7月1日は「銀行の日」に合わせ、各営業

津山信用金庫(岡山県、寺尾由久理事長)は7月1日、でんさいサービスに関する顧客からの問い合わせ窓口を開設すると発表した。9月8日から始める。 でんさいサポートデスク」として、操作方法などの問い合わせに、外部の専門オペレーターが応
伊予銀行と愛媛銀行は6月30日、「J‐クレジット創出プロジェクト(プログラム型)」を始動したと発表した。1事業者単独ではJ‐クレジットの創出が難しい小規模な案件でも、複数の温室効果ガス削減活動をまとめ上げることで創出を可能に。J‐
阿南信用金庫(徳島県)は6月27日に総代会と理事会を開き、手束勤理事(50)が理事長に昇格する人事を決めた。トップ交代は1995年5月以来30年ぶり。佐竹義治理事長(82)は、会長に就いた。 手束 勤氏(てづか・つとむ) 徳島県
