中国・四国

百十四銀、事業承継支援が加速 トレーニーで専門人材育成

百十四銀行は、事業承継支援の取り組みが加速している。外部機関へのトレーニー派遣などで専門人材を育成し、コンサルティングの内製化を推進。幅広いニーズへの対応力を磨いた結果、1年間の相談件数は2021年度に初めて1000件を突破した。

広がる「ちいきん会」活動⑤ 岡山ダイアログ

岡山にも「ちいきん会」を 2020年3月13日(金)、岡山財務事務所では地域金融セミナーを企画していました。また、セミナーだけの開催では物足りなかったので、業務外のイベントとして翌日に「地域金融にできること」をテーマに地域の

岡山ダイアログ挑戦し、変化し続ける部活へ
津山信金、地域商社の売り上げ9000万円へ 牛肉文化生かし企画奏功

津山信用金庫(岡山県、松岡裕司理事長)は、津山市との共同出資で立ち上げた信用金庫界初の地域商社「曲辰」の2022年度の売り上げが9000万円に届く見込み。地域に根付く肉食文化を生かした商品ラインアップが奏功。23年度以降の売り上げ

日本酒やビール、スパイスなどの新商品の打ち合わせをする森廣専務(8月29日、津山市)
山陰合同銀、全員デジタル人材へ スキル生かした実績を評価

山陰合同銀行は、「全員デジタル人材」体制の構築を目指す。デジタル技術を生かした顧客の事業支援が狙い。土台となる行員のデジタルスキルを底上げするため、座学と実務実績を組み合わせて評価。人材育成と行内のデジタルトランスフォーメーション

金融列島 NEWS 四国、起業家育む高専開校へ

 〇…徳島県中部に位置する自然豊かな緑に囲まれた人口5千人足らずの神山町。その小さな町に、全国で58校目となる高等専門学校の来春開校が8月31日決まった。地元金融界の期待は高く、次代の起業家を育てる挑戦に注目が集まる。 国内で19

金融列島 NEWS 中国、地域商社に思わぬ障壁

 〇…地銀が運営する地域商社に、新たな課題が浮上している。地銀系商社は、自治体や地元企業から出資を受けて発足したケースが多い。このため、地元での事業拡大はスムーズに進むが、隣県の地産品を取り扱う場合、行政や企業と軋轢(あつれき)が

伊予銀、「出生時育児休業」を導入

伊予銀行は10月1日、現行の育児休業制度をさらに柔軟化した「出生時育児休業」を新設する。男性が長期で休業する場合の経済負担の緩和や柔軟な働き方を推進することが狙い。 新制度では子の出生後8週間以内に4週間まで取得が可能。一部の雇

愛媛銀、四国初のZEB認証 西条支店で導入

愛媛銀行は9月22日、新築を計画している西条支店で環境に配慮したZEB導入に向け環境省の事業に採択されたと発表した。 ZEBは省エネと創エネにより石油・石炭など一次エネルギーの消費量を0%以下まで削減することを目指す建物で、4段

西中国信金小郡支店、伴走型本業支援に注力 常駐PTと迅速サポート

「コロナ禍に苦しむ事業者を迅速かつ一貫して支えたい」。西中国信用金庫小郡支店(原田征直執行役員、山口地区本部長兼小郡支店長=職員15人)は、支店に常駐するプロジェクトチーム(PT)と連携した伴走型の本業支援に注力している。 同信

事業性評価シートを基に打ち合わせする原田支店長(右)と増田主任(9月12日、同信金小郡支店)
中国地区3機関、「島」活性化に尽力(下)

島しょ部1700人の住民支援 笠岡信組 島での渉外活動はハードだ。原田周二理事長は「しかし、島なくしてかさしんはない」と断言する。数少ないフェリーの時間に合わせ取引先を回り、「最初は道を覚えるにも一苦労だった」と語るのは渉外係の

島中をバイクで駆け巡り、島民から愛される八木さん(7月26日、笠岡市北木島町)
かがわアライアンス、共同で販売会開催 取引先11先が出展

かがわアライアンスを構成する香川銀行と高松信用金庫は9月21日、香川県丸亀市内で販売会を開いた。香川銀の取引先6先と高松信金の取引先5先が出展。共同で販売の機会を提供することで、取引先支援につなげた。 前回は両行庫の行職員向けだ

参加企業「サンレック」のブースで靴下を買い求める(左から)山田頭取と大橋理事長(9月21日、丸亀市内)
中国地区3機関、「島」活性化に尽力(中)

増える創業者をサポート しまなみ信金 しまなみ海道の広島県側の出発地、尾道市の市街地対岸に浮かぶ向島。温暖で暮らしやすい気候に加え、「瀬戸内」のブランドに引きつけられた移住者が増加。島内人口は減少傾向だが、若い世帯に限ると横ばい

創業予定の経営者と情報交換をする、しまなみ信金向島支店の河尻支店長(7月29日、尾道市向島町)
阿波銀、阿南支店を全面開業 環境・防災に配慮

阿波銀行は9月20日、阿南支店(坂田寛行執行役員支店長)をグランドオープンした。2021年11月の新築開店後に進めてきた旧店舗の取り壊しと跡地での駐車場整備が完了。若手行員が企画したイベントを催し、来店客を出迎えた。 徳島県南エ

徳島交響楽団による演奏に耳を傾ける来店客(9月20日、阿南支店)
徳島信金、佐古支店を移転開店 矢三・渭北も統合

徳島信用金庫(徳島県、森尊昭理事長)は9月20日、徳島市内の佐古支店を北東に約1キロ離れた場所に移転開店した。店舗の新築は鳴門支店以来で3年10カ月ぶり。 新店舗は鉄骨造り2階建て、延べ床370.14平方㍍。ATM1台、貸金庫8

店内は木目調を組み合わせた温かみのある雰囲気とし、広めに配置したロビーは休日に外部に開放することも可能(9月20日、佐古支店)
川之江信金、四国中央市と連携協定 地方創生へ面的支援

川之江信用金庫(愛媛県、日浦博基理事長)は9月20日、本店を置く四国中央市と地方創生に係る包括連携協定を結んだ。これまで、両者は担当部署が個別に協力体制を敷いていたが、連携協定の締結で地域活性化に面的支援でより効率的に貢献していく

協定締結書を取り交わした日浦理事長(左)と篠原実・四国中央市長(9月20日、四国中央市)
徳島県信保協、信用保証書を電子交付 四国地区で初めて

徳島県信用保証協会(黒下耕司会長)は10月3日、阿波銀行の県内店舗を対象に信用保証書の電子交付を開始する。四国地区の信保協では初の取り組みとなる。 両者が業務フローの見直しや電子化の環境整備などを進め、紙に代わって電子データでや

中国地区3機関、「島」活性化に尽力(上)

過疎化の最前線「島」の活性化に地域金融機関の力は不可欠だ。交通や生活環境など制約が多く、活性化への課題は山積する一方、島ならではの文化や豊かな自然など観光資源は豊富。広島県と愛媛県の間、瀬戸内海に浮かぶ島々を七つの橋でつないだ「瀬

「アズミ瀬戸田」を誘致したStapleの岡雄大代表取締役(中央)と話す竹谷支店長(右、提供)
金融列島 NEWS 四国、本店新築へ賭ける思い

 〇…本店・本部ビルは企業のシンボル。従業員だけでなく来店客やステークホルダーとの接点としてさまざまな機能が求められる。 伊予銀は8月に本社ビルを新築する一大プロジェクトを発表。四国地区では、徳島大正銀(旧徳島銀)が2015年に本

金融列島 NEWS 中国、コンサル内製に明と暗

 ○…「最近、コンサルティング会社の訪問が多い」と、ある信金理事長が明かす。コンサル会社は、地域銀の内製化により収益が減少傾向。その減少分を信金・信組に求め始めた。 製造業の集積地である中国地区の事業者は、脱炭素対応に加えて、全国

四国財務局、「いよぎんHD」設立認可書を交付

四国財務局は9月15日、伊予銀行に対し、同行を子会社とする持ち株会社「いよぎんホールディングス(HD)」の設立認可書を交付した。同行が10月3日に持ち株会社を設立することが正式に決定した。 同行はいよぎんHD設立にあたり、多様な

米田局長から認可書を受け取った三好頭取(左)(9月15日、四国財務局)
高知銀、小学生に動画制作支援 高知工科大と連携で

「子供たちに地元の魅力を知ってもらいたい」――。高知銀行は高知工科大学(香美市)と協働で、影野小学校(四万十町)の児童を対象にした「将来の動画クリエイター発掘プロジェクト」を実施。参加した5、6年生6人に約3カ月間、総合学習の課題

地元の魅力を詰め込んだ1分間の動画を教職員らの前で発表した(9月14日、四万十町)
岡山7信金、3年ぶりマッチング交流会 記者が理事長に密着

岡山県内7信用金庫(おかやま、水島、津山、玉島、備北、吉備、備前日生)が集結する大規模なビジネスマッチング「岡山県しんきん合同ビジネス交流会」が9月14日に開催された。コロナ禍を経て3年ぶりにパワーアップ。7信金の理事長、役員を記

「地元岡山を盛り上げる一助にする」という桑田理事長の挨拶で開幕した
阿波銀、本店営業部ビルが建築賞 開かれた銀行店舗を追求

阿波銀行の本店営業部ビルが9月14日、日本建築士事務所協会連合会による「2022年度日事連建築賞」で最優秀賞に当たる国土交通大臣賞に選ばれた。優れた建築作品を設計した建築士事務所への表彰として、同ビルの設計を担った日建設計(東京都

日事連建築賞で国土交通大臣賞に選ばれた阿波銀の本店営業部ビル(同行提供)
呉信金、資金調達手段を拡充 創業者と投資家結ぶ

呉信用金庫(広島県、向井淳滋理事長)は9月14日、インパクト投資プラットフォーム「セキュリテ」を運営するミュージックセキュリティーズ(東京都)と業務提携した。新事業に挑戦する事業者や創業者などの資金調達手段を拡充するのが狙い。同社

業務提携締結式に出席したミュージックセキュリティーズの小松真実社長と呉信金の向井理事長(右、9月14日、呉信金本店)
高知銀と幡多信金、バトンタッチセミナー開催 士業者組織と連携

高知銀行と幡多信用金庫は9月14日、士業者組織の一般社団法人ビジネスサポートこうち(BSK)、高知法人会と共同で取引先向けの事業承継に関する「バトンタッチセミナー」を開催した。 将来的な事業承継に向け事業者に戦略的な計画策定など

パネルディスカッションでは、事業承継の留意点など活発に意見交換した(9月14日、高知市のセンピアセリーズ)
観音寺信金高瀬支店、補助金支援で新規開拓 新事業の挑戦後押し

観音寺信用金庫高瀬支店(荒巻裕紀支店長=職員10人うち渉外3人)は、各種補助金の申請支援を切り口に新規取引先の開拓に取り組む。地場産業の新事業への挑戦を後押しするほか、渉外のスキル向上も相乗効果を発揮して貸出金残高を増やしている。

高瀬茶業組合の香川英則組合長(右)から地元企業で試験栽培された朝鮮人参を見せてもらう荒巻支店長(中央)と藤田直希係長(8月17日、三豊市内の高瀬茶業組合)
伊予銀、若者の地元定着へ高専と連携 産学官金で協力

伊予銀行は9月13日、愛媛県内の高等専門学校2校と連携協定を結んだ。相互が保有する人材やノウハウを共有・活用することで、若者の地元定着と地域活性化を後押しする。愛媛県内で金融機関と高専が連携協定を結ぶのは初。 連携協定を締結した

協定締結書を取り交わした仙波・常務取締役法人営業本部長(中央左)と鈴木康司・新居浜工業高専校長(中央右)(9月13日、新居浜工業高専)
香川銀、高齢者の生涯学習に助成 学習機会拡大を支援

香川銀行は9月12日、本店で「公益信託香川銀行高齢者生涯学習振興基金」の目録贈呈式を開いた。高齢者を対象とした生涯学習に積極的に取り組む団体や個人に対し助成することで、高齢者の学習機会拡大を図り、地域活性化を後押しする。 助成先

式に出席した川井常務(前中央)と助成団体代表者(9月12日、香川銀本店)
阿南信金、取引先のIT活用支援 外部機関と連携協定

阿南信用金庫(徳島県、佐竹義治理事長)は9月12日、デジタル化を推進する一般社団法人ITコーディネータ徳島と連携協定を結んだと発表した。同団体と連携し、取引先のIT化を支援する。締結日は8月1日。 連携先は、ITと企業経営の知識

山口銀ともみじ銀、共同店舗化を加速 周南に1号店、10月に呉

山口フィナンシャルグループ(YMFG)は、傘下銀行の共同店舗化を加速する。9月5日には山口県周南市徳山に山口銀行、もみじ銀行の共同店舗1号店を新築移転。10月には呉地区に共同店舗を新設する。両行は、隣接する店舗について効率化を進め



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